株式会社モトックスから、南ローヌ最上級アペラシオンで造られる赤ワイン『ケランヌ アピ・メリフラ 赤 オーガニック 2021』が発売となった。

発売日は2023年5月22日。『ケランヌ アピ・メリフラ 赤 オーガニック 2021』は、南ローヌに2016年に新たに加わった最上級アペラシオン「ケランヌ」で造られる赤ワイン。「アピ・メリフラ」というワイン名は、ワイナリー「ブティノ」のシンボルであり、ブドウが育つための受粉に欠かせない生き物、蜜蜂から来ている。

ビオロジックを実践したオーガニックワインで、日本には750本限定で入荷となる。

 

“飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルな価格のワイン”を生み出すワイナリー「ブティノ」

1980年代、ロンドンに生まれた創業者のポール・ブティノ氏は、両親が営むレストランのために自らフランスへ出向いてワインを仕入れ始める。彼の選ぶワインの評判は瞬く間にロンドンに広まり、いつしか自らの手でワイン造りを手がけるようになる。彼の情熱は大きく発展し、現在はフランスのみならずイタリア、南アフリカにも拠点を持つ一大ワイン生産者となっているが、創業当時から続く「顧客に喜ばれるワインを造る」哲学は変わらず、価格以上の高品質なワインを提供している。

画像: “飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルな価格のワイン”を生み出すワイナリー「ブティノ」

ブティノのシンボル「蜜蜂」の名を冠するオーガニックワイン「アピ・メリフラ」

「ケランヌ」とは南ローヌの中でも最高位のA.O.C.の一つ。シャトーヌフ・デュ・パプの北東に位置しており、2016年に南ローヌ最上級のアペラシオンに新たに加わった。

「アピ・メリフラ」というワイン名は、ブティノのシンボルであり、ブドウが育つための受粉に欠かせない生き物、蜜蜂から来ている。ブティノのロゴは”働きバチ”。忙しなく動くハチをワイン造りに奔走する自分たちの姿に重ねている。「アピ・メリフラ」の魅力は、敢えてオーク樽を使用せずに造り上げられた、果実の深みが広がるピュアでジューシーな味わい。有機栽培の契約畑ではビオロジックを実践している。

画像: ブティノのシンボル「蜜蜂」の名を冠するオーガニックワイン「アピ・メリフラ」

 

ケランヌ アピ・メリフラ 赤 オーガニック 2021

・産地:フランス A.O.C.ケランヌ
・ブドウ品種:グルナッシュ65%、シラー25%、ムール・ヴェードル10%
・アルコール度数:14%
・味のタイプ:赤 フルボディ
・希望小売価格:3,500円(税別)

コメント
南ローヌの中でも最高位アペラシオンの1つ、ケランヌ。フレッシュな酸と果実味を持つ有機栽培のブドウを厳選し、敢えてオーク樽を使用せず、果実の味わいを生かして仕上げた飲みやすい赤ワインです。

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