福島県南相馬市で「酒づくりをもっと自由に」をコンセプトにジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う「haccoba」から、世界の醸造酒を代表する、ビール、ワイン、そして日本酒それぞれの原料を使って再編集した新しいお酒「おこめとぶどうとホップと」が発売された。同社オンラインストアや店頭販売、下北沢にある「発酵デパートメント」で取り扱っている。

回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」から生まれたお酒

「おこめとぶどうとホップと」は、デニムブランドITONAMIが実施した回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」に「haccoba 」が回収拠点として協力したことから生まれた企画。集めたデニムをほぐして再び生地を織り上げ、役目を終えた服たちが新たな命を宿す企画から着想して、それをお酒で表現した。通常は規格外として扱われるぶどうをお米と一緒に発酵、さらにビールの技法ドライホップを駆使して新たな味わいを追求し、日本酒・ワイン・ビール、それぞれの要素をほぐして織り上げた。
それぞれが形を変えて新たな価値を生み出す。そんなものづくりの面白さが詰め込まれている。

画像1: 回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」から生まれたお酒

「おこめとぶどうとホップと」は、福島県産米「天のつぶ」と、岡山県産のぶどう「ニューピオーネ」を同時に発酵。米の甘みとうまみ、ぶどうの酸味と渋みをひとつの香味にまとめている。軽やかな味わいになるよう、米麹は通常の3分の2程度の短時間でつくる特殊な技法を取り入れた。そこにシトラなどのアロマホップをふんだんに投入。ビールの鮮烈な苦味と香りが味わいに彩りを添えている。

画像2: 回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」から生まれたお酒

世界の醸造酒を代表する、ビール、ワイン、そして日本酒。それぞれの原料を用いて、ひとつに融合したユニークな商品だ。それぞれがどう作用し、お酒としてどのような味わいを形成しているのか、ぜひ試してみてほしい。
haccobaでは、日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。
かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、切り拓いていく。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っていく。

【「おこめとぶどうとホップと」商品概要】
販売価格:3,630円(税込)
内容量:500ml/ 本(デニムコースター付)
発売日:2022年4月14日(木)
販売期間:2022年4月〜売切次第終了
販売チャネル
haccobaオンラインストア: https://haccoba.com
haccoba店頭販売:10時〜17時(月曜休み)
発酵デパートメント店頭販売: https://hakko-department.com/pages/aboutus
商品詳細URL: https://haccoba.com/products/okometo-budoto-hopto

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