2023年9月7日(木)に創業12周年を迎えた「Far Yeast Brewing」。これを記念して、「Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA(ファーイースト テープカット トゥエルブス アニバーサリー ディーディーエイチ アイピーエー)」が数量限定でリリースされた。
Far Yeast Brewingの歩みを感じられる
ホップの香り豊かなDDH IPA
2017年、山梨県の小菅村に自社工場「源流醸造所」を設立し、多摩川源流の清水を使ったビール醸造を開始した、Far Yeast Brewing。その年には第1弾として、アメリカンホップをふんだんに使用した「Tapecut Imperial IPA」を発売し、好評を博した。
創業10周年記念には、第1弾のリバイバルプロダクトとして「Tapecut 2 DDH IPA」を発売。今回誕生した「Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA」は、これらのサード エディションとなる一本だ。
本作の醸造にあたり同社は、「原点に立ち返りつつも、最新理論と先進的な醸造手法を取り入れ、挑戦を続けてきたFar Yeast Brewingの歩みを感じられるビールを目指した」と語る。
テーマは、「ホップフォワード」。醸造工程を経てもアロマ成分が生き残る「サバイバブルス理論」に基づいてホップの品種を選定。醸造稼働から6年であることにちなみ、同社の定番ビールで中心的に使われているシトラ、モザイク、CryoPOP、カスケード、コロンバス、アイダホセブンの6種類を採用した。
また、ホップのフレーバーを多重的に感じられるよう複数のタイミングで投入する、先進的な醸造手法も導入。それにより、前作よりもさらにホップフレーバーを感じられる仕上りになったという。
「Far Yeast TAPECUT 12thAnniversary DDH IPA」は、同社の公式Web Storeにて販売中。また、全国のビアバー、飲食店、酒販店にも展開中だ。数量限定なので、早めにチェックを!
Far Yeast Brewing
https://faryeast.com/