和テイストの新しいキャビアが誕生
京都吉兆の総料理長、徳岡邦夫氏が「ジャパンキャビア株式会社」と共同開発した『熟成うま味キャビア』を1月15日に発売した。

『熟成うま味キャビア』
宮崎県で完全養殖されたシベリアチョウザメの卵が、最も美味しく仕上がる調理法と熟成期間を検証し、京都吉兆の調理法を施したオリジナルのキャビアが完成。京都吉兆 嵐山本店の料理に使用している「天然醸造しょうゆ」と「香深産利尻昆布」を加えた贅沢な味付けだ。それを60日間熟成させることで、昆布のうま味をまとった和テイストのキャビアとなっている。

保存料や防腐剤などの余分なものを含まないキャビアは、これまでの塩味の濃いものとは違い、濃厚でクリーミーなキャビア本来の味に深いうま味が加わった逸品だ。
刺し身や焼き物、ごはん、そうめんなどの和食ととても相性がいいのも特徴。


世界からも注目の国産ハイクオリティーキャビア
共同開発を行った「ジャパンキャビア株式会社」は、1983年にチョウザメの研究、開発を開始。2013年の発売以来、宮崎県の国産ハイクオリティーキャビアとして注目されており、モナコ公国御用達としても認定されている。
「ジャパンキャビア株式会社」のクリーンルームで熟成されたキャビアは、保存料や防腐剤に頼らない最先端の冷凍技術によって状態がキープされている。低温殺菌、高塩分処理を行わない国産熟成キャビアは、それまで国内では味わえなかったキャビア本来の味を楽しめる。
