山梨県笛吹市の「ルミエール」は、 厳選したブドウによる単一品種のシリーズ『プレステージクラス』から甲州ブドウ を使ったオレンジワインの新ヴィンテージとなる『プレステージクラス
オランジェ 2019年』を販売開始した。

画像: ルミエールのオレンジワイン 新ヴィンテージを発売

プレステージクラス オランジェは山梨県産の甲州ブドウを使い、マセラシオン・カルボニック製法(*)により果皮や種から旨味を引き出し、オレンジ色に仕上げている。バナナやアプリコットなどのまろやかな果実香を、心地よい酸が引きしめるやさしい味わいで、幅広い料理とよく合う。

通常、白ワインはブドウから絞った果汁を発酵させて造るため白色(淡い黄色)に、赤ワインは果皮ごと発酵させるため、果皮の色素が抽出されて赤い色になる。オレンジワインは、白ワイン用のブドウを使い、赤ワインの造り方と同じように皮や種ごと仕込むため、皮の色素が溶け込んでオレンジ色のワインができる。

このワインに使っている甲州ブドウは、果皮が薄紫色をしており、果皮ごと仕込むことできれいなオレンジ色になる。ルミエールでは、2019 年にイギリス・台湾などを中心にオレンジワインの輸出も開始、ロンドンの日本食レストランで取り扱われるなど、世界でも注目を浴びている。

*マセラシオン・カルボニック製法
ボジョレー・ヌーボーでも使われているワインの醸造手法の一つ。渋味の少ないフレッシュな口当たりで、ワインの色や香りを際立たせたい時に行う。

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NEWS RELEASE

商品名:ルミエールプレステージクラス オランジェ 2019年
希望小売価格:2200円
問い合わせ先:ルミエール 0553-47-0207

画像: 甲州は薄い紫色をしているので、きれいなオレンジワインに仕上がる

甲州は薄い紫色をしているので、きれいなオレンジワインに仕上がる

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