6月5日発売『ワイン王国123号』の目玉は、特集『日本ワイン ブラインド・テイスティングで選んだ本当に美味しい63本』。

 今注目が高まっている日本ワインをブラインド・テイスティングし、今飲んでほしい63本を掲載しています。今回、日本全国のワイナリー83社からエントリーいただいたワイン215本のワインを、日本を代表するソムリエ、ワインジャーナリスト、エノログ(ワイン醸造技術管理士)がブラインド・テイスティングしました。

 ブラインド・テイスティングとはワインの産地や品種、銘柄がわからない状態でテイスティングすること。それは舌による“官能評価”だけでワインを判断すること、つまり純粋に味わいだけで評価する、ということです。

 このテイスティング方法で選ばれた63本、特に良かった23本に関しては5ツ星として認定しています。これまで、興味があるけど何を選んでいいかわからない、という人にぜひ読んでほしい特集です。

テイスター紹介

 6人のテイスターが、ブラインド・テイスティングで選ばれた63本をテイスティングし、1本ずつ深堀りしました。(50音順で紹介)

青木冨美子さん

フリーランス・ワインジャーナリスト。「NHK文化センター青山校」でシャンパーニュを、「ホテルオークラ東京ワインアカデミー」で「映画とワイン」の魅力を伝道中。著書に『映画でワイン・レッスン』(エイ出版社)ほか

石井もと子さん

輸入ワインのマーケティングに関わる傍ら、ワインジャーナリストとして活躍。2006年よりガイドブック『日本のワイナリーに行こう』(イカロス出版)の監修・執筆を務める。「日本ワインコンクール」審査員、日本ワイナリー協会顧問

川邉久之氏

エノログ(ワイン醸造技術管理士)。1988 年に渡米、ナパ・ヴァレーで日本人初の醸造責任者に。帰国後、コンサルタント、審査員、醸造専門学校講師などを歴任。2009 年「高畠ワイナリー」取締役製造部長。19年「ŒNOLUTION」設立

情野博之氏

フランス料理「レストラン アピシウス」シェフソムリエ。国際ソムリエ協会認定ソムリエ資格、女子栄養大学非常勤講師、シャンパーニュ騎士団認定オフィシエ、第6回「ポメリー・スカラシップ・ソムリエコンテスト」優勝、第3回「全日本最優秀ソムリエコンクール」第3位、「シャンパーニュ・アンリオ」アンバサダー、『ゴ・エ・ミヨ2019』にて「ベストソムリエ賞」受賞

田邉公一氏

ワインディレクター。「タイソンズ アンドカンパニー」「アミュゼ」「MAIAM」「とさか」ワインディレクター。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」講師。ワインイベント監修、
コメンテーター、プロモーション活動も積極的に行っている。2007年 第6回「キュヴェ・ルイーズ・ポメリーソムリエコンテスト」優勝 。2019年「第1回 SAKE DIPLOMAコンクール」セミファイナリスト

山本昭彦氏

購読制ワインサイト「ワインレポート」代表。ワインジャーナリスト。 著書に『絶対はずさないおうち飲みワイン』(朝日新書)、『50語でわかる!最初で最後のシャンパン入門』(講談社)、『ブルゴーニュと日本をつないだサムライ』(イカロス出版)

テイスティング取材の様子はこちら!

画像: 【6/5発売!】ワイン王国123号 日本ワイン特集予告 youtu.be

【6/5発売!】ワイン王国123号 日本ワイン特集予告

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お詫びと訂正

本特集内P68~「日本ワインインデックス」内にて、各ワインの掲載ページに誤りがありました。正しい内容につきましては、こちらからご確認ください。関係各位、読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに訂正させていただきます。

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画像: P68~「日本ワインインデックス」訂正版

P68~「日本ワインインデックス」訂正版

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