2022年2月にドイツ・ベルリンで開催された「ベルリナー・ワイン・トロフィー」2022において、「GI(地理的表示)山梨」を取得した『シャンモリ 山梨 甲州 2021』が、日本ワインとして初めて金賞を受賞した。(同年3月結果発表)。

「ベルリナー・ワイン・トロフィー」は、ドイツで開催される国際ワインコンクールで、OIV(国際ブドウ・ワイン機構)の後援する、ごく限られたコンクールの1つだ。

画像1: 『シャンモリ 山梨 甲州 2021』ワインが日本ワインとして初の金賞受賞!ドイツ 国際ワインコンクール「ベルリナー・ワイン・トロフィー」
画像2: 『シャンモリ 山梨 甲州 2021』ワインが日本ワインとして初の金賞受賞!ドイツ 国際ワインコンクール「ベルリナー・ワイン・トロフィー」

OIVに後援されるコンクールは、醸造技術者の国際的な連盟であるUIOE(国際エノログ連盟)からも審査員が派遣され、OIVの厳格な規定に準拠して審査や受賞基準が定められるため、ワインコンクールの最高の評価の1つともみなされている。

地理的表示(GI)制度は、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品について、産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度で、ぶどう酒(ワイン)については「山梨」が第一号として2013年7月16日、国税庁によって認められた。

『シャンモリ 山梨 甲州』は、この制度発足に合わせて2014年6月に発売を開始。地理的表示(GI)山梨に定められた甲州ワインとしての生産基準「穏やかな味わい」「フルーティーな柑橘系の酸味」を持ちながらも、豊かな香りとフレッシュな果実味を特徴としたワインだ。

2018年ヴィンテージが、イギリスで開催された世界最大級のワインコンクール、デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2019で金賞を受賞するなど、これまでに日本、フランス、イギリスの国際コンクールでも金賞を受賞してきており、今回の「ベルリナー・ワイン・トロフィー」金賞受賞で4ヶ国目の受賞となる(※)。

(※)これまでの受賞歴(金賞のみ)

・2018年9月 【日】ジャパン・ワイン・チャレンジ2018 金賞
・2019年4月 【仏】フェミナリーズ世界ワインコンクール2019 金賞
・2019年5月 【英】デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2019 金賞
・2020年6月 【仏】フェミナリーズ世界ワインコンクール2020 金賞
●2022年3月 【独】ベルリナー・ワイン・トロフィー2022 金賞

 

『シャンモリ 山梨 甲州 2021』

価格:1,650円(税込)

製造予定本数 約83,000本

原料品種:山梨県産 甲州種ブドウ100%
容  量:750ml  飲み口:やわらかな辛口  アルコール度数:12% 
発売時期:2022年6月頃(2020ヴィンテージからの自然切り換え)

【製造者】
盛田甲州ワイナリー株式会社
所在地:山梨県甲州市勝沼町勝沼2842
ホームページ:https://www.chanmoris.co.jp/

画像: 『シャンモリ 山梨 甲州 2021』

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