本日から4月30日(日)までの10日間、東京「六本木ヒルズアリーナ」にて、日本最大級の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」が開催される。約4年ぶりの開催となる本イベント、期間中は厳選された100の酒蔵が、テーマごとに日替わりで出店。本日4月21日(金)のテーマは「AWA SAKEの日」だ。世界の乾杯酒を目指して進化し続ける酒蔵がCRAFT SAKE WEEK初日に勢ぞろいした。
このように30日(日)まで毎日、テーマ別に10蔵が出店。初参加となる21の酒蔵のほか、流通が少なく、購入することも困難な銘酒「十四代」をはじめ、「新政」「而今」「黒龍」など人気銘柄も登場!
明日からは、4月22日(土)は「MODERN STANDARDの日」、4月23日(日)は「NEW CLASSICの日」、4月24日(月)は「東北・北陸の日」、4月25日(火)は「中部・関西の日」、4月26日(水)は「中国・四国の日」、4月27日(木)はCHEF’S CHOICEの日」、4月28日(金)は「CSW初登場の日」、4月29日(土)は「SAKENOMY ALL STARSの日」、4月30日(日)は「チーム十四代の日」となる。10日間の酒蔵ラインナップ、詳細はこちら。
会場のインスタレーションは、「Mass=枡」をコンセプトに
使用しているのは「一升枡」。「日本の“ものづくり”が古来から脈々と受け継がれていることを伝えたいと思い、昔から器として使われてきた枡をコンセプトとして、一升枡(一升の量が入る枡)を約3000個使用しました」と建築家の田根剛氏。柔らかい木の表情と光が豊饒な空間を演出する。接着剤などは使用せず、一角に穴を空けワイヤーを通し繋いで組んでいるだけだという。
フードはさまざまなジャンルの15店
予約が困難な人気店や隠れた名店など、さまざま料理ジャンルの15店が集結。ここでしか食べられないCRAFT SAKE WEEKのために考案したオリジナルメニューも! 日本酒との相性はもちろん、お酒を飲まない人でも楽しめるのがうれしい。和食、ハイエンド居酒屋のほか、イタリアンやフレンチ、タイ料理やベトナム料理など、あらゆる食事に寄り添う日本酒の可能性が感じられるラインナップだ。
開催期間10日間のうち、「前半」4月21日(金)〜4月24日(月)の4日間に5店舗、「後半」4月25日(火)〜4月29日(土)の5日間に5店舗、「最終日」4月30日(日)一日限定の5店舗が入れ替わり出店する。
飲食店のラインナップ詳細はこちら。
CRAFT SAKE WEEK会場への入場は自由、無料。フードのみの利用もできる。なお、会場内で現金は使用できず、支払いはコイン制となっている。「スターターセット」でコイン11枚がついてくるが、足りなくなった場合は、コイン販売ブースで追加コインの購入が可能だ。
「ベルキューブ」の販売ブースもオープン
「CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」開催概要
■開催期間:2023年4月21日(金)〜4月30日(日)
■時間:各日12:00~21:00(LO 20:30)
■場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
■参加蔵数:各日10蔵 計100蔵
■レストラン数:15店
■料金:スターターセット 3600円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚)
※2回目以降の来場時は、スターターセットのグラスを持参すると、追加コイン購入のみで参加可能