シャンパーニュメゾンの「テルモン」は3年前に環境プロジェクト「母なる自然の名のもとに(In the name of Mother Nature)」をスタートした。

「大地の名のもとに」をモットーに、メゾンではサステイナブルなワイン造りのためにさまざまな「やめる」活動を実現しているーーと来日したグローバル・エグゼクティヴ・ディレクターのジャスティン・ミード氏は話す。

例えば「ワインの空輸をやめる」。輸出の際に飛行機を使わないことで、空気汚染を大幅に抑えている。
そして「パッケージの廃止」。ボトルを入れる専用の箱を作るのをやめ、資源の消費を抑える。
また「透明ボトルを廃止」して瓶のリサイクル率を上げるなど、目に見えるさまざまな活動を行い、環境保全に力を注いでいる。
畑を有機栽培に転換しており、現在約83%が有機栽培となり、来年には100%となる予定だという。

画像: 『テルモン レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)』(希望小売価格:1万2600 円・税別)。全国百貨店ほかで発売中

『テルモン レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)』(希望小売価格:1万2600 円・税別)。全国百貨店ほかで発売中

このたび登場した『テルモン レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)』はそんなメゾンのビジョンを具現化したものだ。古典的なシャンパーニュの規範を超え、有機栽培による太陽のエネルギーを備えたブドウから、バランスや複雑さを持つキュヴェとなった。

3 年間熟成、3 度の素晴らしい収穫年(2020 年、19 年、18 年)、3 種のブドウ(ムニエ44%、シャルドネ34%、ピノノワール22%)から、シャープな飲み口とシャープさ、柔らかさを兼ね備えたシャンパーニュが完成した。
奥深い味わいとスッキリとした飲み口、夏のシーンを華やかに彩るシャンパーニュを楽しみたい。

This article is a sponsored article by
''.