創業以来、美食の巨匠と呼ばれる数々のシェフたちに愛されてきたシャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」。「Only the Best ~最高のシャンパーニュだけを~」という理念を受け継ぎながらも、常に先進性を追求するパイオニア精神を守り続けているメゾン マムは、昨年より革新的でガストロノミックな企画「Maison Mumm Pairing Quest(メゾン マム ペアリング クエスト)」をスタートした。
メゾン マム ペアリング クエストは、過去にフランスの著名なシェフがメゾン マムのシャンパーニュとのペアリングで考案した歴史的なメニューを、日本の次世代を担うシェフが再解釈して蘇らせる企画。表参道の串料理「デンクシフロリ」の清水将シェフ、日本橋のおでん屋「平ちゃん」の根内大和シェフに続き、第3弾では渋谷「RESTAURANT HYÈNE(イェン)」の木本陽子シェフとのコラボレーションが実現。
今回、木本シェフは、1963年にメゾン マムがフランス・ランスのノートルダム大聖堂で提供したメニューを再解釈し、メゾン マムを代表するキュヴェ『マム グラン コルドン』に合わせたまったく新しいメニューへと昇華させた。時を超えて共鳴し合う日仏シェフのクリエーションを、マム グラン コルドンとともに堪能したい。
「Maison Mumm Pairing Quest」概要
「RESTAURANT HYÈNE」木本陽子シェフ×『マム グラン コルドン』
日程:2023年4月4日(火)~ ※終了時期未定
場所:RESTAURANT HYÈNE
料金:ディナーコースは2万2000円、マム グラン コルドンはグラス2500円/ボトル1万5000円(価格はすべて税込)
コラボレーションメニュー「シャモロックの参鶏湯、山ウズラの焼き鳥となつめのブリオッシュ」
1963年9月13日、ノートルダム聖堂で、メゾンの偉大な経営者ルネ・ラルーが客人をもてなした際のメニュー「カイユのロティとブリオッシュ」をアレンジ。『マム グラン コルドン』のきめ細やかな泡と繊細かつエレガントな味わいを、ブリオッシュのトースト香と炭火の香りが引き立て、濃厚な鶏白湯のゼラチン質をさわやかな泡が綺麗に流してくれるペアリング。
※コースメニューのうち、一皿をコラボレーションメニューで提供
特設ページURL:https://www.mumm.com/ja-jp/news/the-pairing-quest-yoko-kimoto/
RESTAURANT HYÈNE
表参道の築70年の古民家をリノベーションしたフレンチレストラン。日本文化とシェフのルーツである韓国の宮廷料理に、フレンチの技法を組み合わせたイノベーティブスタイルの料理をこだわりの空間で提供する。
エグゼクティブシェフの木本陽子さんは六本木「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」、韓国「ハンミリ」で研鑽を積み、帰国後は料理教室を立ち上げるなど、フリーの料理人として活動。2021年11月より現職。22年の「RED U-35」で最上位の女性料理人に贈られる「岸朝子賞」を受賞した。
店舗URL:https://hyene.hviewgroup.com
マム グラン コルドン
「メゾン マム」を代表する品種ピノ・ノワールの味わいを感じられる、メゾンのスタイルを象徴するシャンパーニュ。100を超えるクリュのピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエから造られた300に及ぶワインから、究極の品質と一貫性を実現した。
ピノ・ノワールによる力強さとストラクチャー、シャルドネの優雅さとミネラル感、ムニエのまろやかさとバランスが表現されている。約30パーセントのリザーヴワイン(貯蔵してある良作年の原酒)が深みと複雑さを与える。フレッシュながらも力強い味わいが特長で、白身の肉類や魚料理とも絶妙な相性を見せる。
「メゾン マム」公式サイト:http://www.mumm.com/ja-jp
問い合わせ先:ペルノ・リカール・ジャパン㈱ TEL. 03-5802-2671