「ボルドーワイン委員会」が展開する「Re BORDEAUX(リ・ボルドー)」は、新たな挑戦や地球環境への配慮を携えたボルドー・ワインの“今”を、年間を通じて紹介していくプロモーションだ。伝統と革新の掛け合わせで実現する、コストパフォーマンスに優れたワインとの出合いの機会を創出する。1回目のイベントは「Undiscovered 2024」と銘打ち4月に開催。業界関係者向けの試飲・商談会とマスターセミナーが開かれる。

プログラム1:試飲・商談会

「リ・ボルドー」のコンセプトに合わせて選ばれた、2024年の顔となる「セレクション 50 ボルドー2024」の50銘柄に加え、日本未輸入の60銘柄(蔵出し価格帯:3~15ユーロ)を一挙に紹介。

<注目ポイント>
★新進気鋭の女性醸造家や伝統とモダンを掛け合わせた個性的なワイン造りに挑む7名の生産者が来場
★直接コンタクトが可能な商談コーナー設置(通訳付き)

全種類のワインが試飲できるほか、ボルドー・ワインを使ったカクテルや有名シェフによるストリートフードも提供される。

日時:4月17日(水)11:00-16:00
場所:代官山 蔦屋書店 2号館2階 Anjin
対象:アルコール飲料を取り扱う業界従事者(飲食業、卸売業、小売業、ワイン輸入業、プレス関係、ワインエデュケーターなど)

申込:https://bordeaux240417.peatix.com/
申込締切:4月10日(水)

プログラム2:マスターセミナー

ボルドー・ワインに特化した教育プログラムを世界的に展開するボルドーワイン委員会が、本国のカリキュラムに則った特別ショートバージョンのマスタークラスを開催する。講師は来日生産者(通訳付き)および、「日本ソムリエ協会」副会長でリ・ボルドー プロフェッショナル・アンバサダーの石田博氏が務める。各クラス先着30名。

<セミナーテーマ>
10:00-10:45 「ボルドーの白ワインの現状と未来」
11:00-11:45 「ボルドーの新世代の赤ワインについて」
12:00-12:45 「ボルドーワインのサステナビリティについて」

日時:4月17日(水)10:00-/11:00-/12:00-
場所:代官山 蔦屋書店 3号館2階 シェアラウンジ イベントスペース
対象:ワイン関連業従事者(酒販店、ワインショップ、インポーター、ソムリエ、バーテンダー、料理人、ワインスクール講師、料理研究家、ワインジャーナリストなど)

申込:https://qr.paps.jp/8dQA1
申込締切:4月10日(水)

さらに、4月14日(日)~28日(日)の期間中、代官山 蔦屋書店 3号館1階 旅行フロアで「セレクション 50 ボルドー 2024」が販売されるので併せてチェックを。
*期間は変更となる可能性がございます

「セレクション 50 ボルドー 2024」とは

画像: 「セレクション 50 ボルドー 2024」とは

世界的ワイン産地であるボルドー地方では、伝統と格式を礎に、新たな試みや若い挑戦も活発にみられる。「リ・ボルドー」では、層の厚いボルドー・ワインの中から、今を象徴するワインにスポットを当てた。対象となった232本の中から、5人の選定委員がブラインド・テイスティングでさらに絞り込んだのが、2024年のリ・ボルドーの顔となるラインナップ「セレクション 50 ボルドー2024」だ。

Re BORDEAUX ワインの定義
●革新的な試みにより造られたワイン
●若い造り手の挑戦が見られるワイン
●環境に配慮されたワイン
●伝統と革新が融合されたワイン
●1500~5000円(税込)でコストパフォーマンスに優れたワイン

選定委員
●石田博氏(「日本ソムリエ協会」副会長)
●野坂昭彦氏(「マンダリン オリエンタル 東京」ディレクター オブ ワイン)
●小原陽子さん(ワイン講師)
●平野由希子さん(料理家)
●ケヴィン・ルモニエ氏(「Chef & Somm」代表)

セレクション 50 ボルドー 2024 詳細
https://www.bordeaux-wines.jp/selection/

『ワイン王国 139号』では、「デイリーボルドー 定番にしたい50本」と題して、ボルドー・ワインに精通したソムリエやジャーナリストがセレクション 50 ボルドー 2024の全ラインナップをあらためて試飲し、その魅力を探る第1特集を組んだ。バックナンバーからぜひお買い求めください。

問い合わせ先:ボルドーワイン委員会 宮司千冬
E-mail. info@bordeaux-wines.jp
TEL. 090-2462-6772

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