創業明治7年、郡山市の老舗日本料理店「京香」では、和食と日本ワインのマリアージュを楽しむワイン会を開催する。
第8回を迎える人気のワイン会、創業140年を迎えた昨年は充電期間としてお休みし、2年ぶりの開催となった。
テーマは「伝統と革新」。伝統を守りつつ、感性に響くマリアージュを追求している。
秋の特別コース料理に、日本ワインを代表する「マンズワイン」のプレミアムワイン『ソラリス』を含む5アイテムを厳選して提供する。

「勝沼からは日本古来の甲州を近代的なシャルマ方式で仕上げた『酵母の泡ブリュット』と、温故知新に醸造家の感性が共鳴した『ガーベラ』。
小諸からは『ソラリス』のシャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン。
オーソドックスな品種たちが小諸、上田のテロワールと出会って生み出すオリジナリティ」とマンズワイン代表取締役社長の島崎大氏。至福のマリアージュで秋のひと時を堪能したい。

焼柚子と紅葉鯛のカルパッチョ×『甲州 gerbera ガーベラ』

画像: 焼柚子と紅葉鯛のカルパッチョ×『甲州 gerbera ガーベラ』

昆布締めした紅葉鯛とほろ苦い春菊に、焼柚子と出汁ジュレを合わせた一皿。
黄柚子のフレッシュな酸味、焼くことで生まれる甘味と心地いい苦味が、オレンジワイン『甲州gerbera ガーベラ』と相まって、紅葉鯛の旨味を立体的に浮かび上がらせる。香ばしくローストした松の実は紅葉鯛にコク与えながら、ワインの樽香にやさしく寄り添う。

鰻すき焼×『ソラリス 小諸メルロー』

画像: 鰻すき焼×『ソラリス 小諸メルロー』

ふっくらと蒸し上げ、皮目をぱりっと香ばしく焼いた鰻に、割りしたが艶やかに纏う「鰻すき焼」。
芳醇な香りのゴボウやキノコ、刺激的な実山椒が食欲をそそる。上質な鰻と福島牛(雌牛)に、スパイスやバラのニュアンスを感じる『ソラリス 小諸メルロー』が絡み、複層的な旨味がグルーヴする。日本の風土で育まれ、ブドウの可能性を最大限に引き出された、小諸メルローの圧巻のパフォーマンスに酔いしれたい。

うねめ牛のランプ炭火焼×『ソラリス 千曲川カベルネ・ソーヴィニヨン』

画像: うねめ牛のランプ炭火焼×『ソラリス 千曲川カベルネ・ソーヴィニヨン』

うねめ牛の良質な脂が炭に滴り、燻された『うねめ牛のランプ肉』は、かみ締める度に旨味が溢れ出す。香ばしくローストしたワイン漬けのカカオニブと、カベルネ・ソーヴィニヨンを使用したブドウの佃煮がさらに奥深い味わいへと導く。
『ソラリス 千曲川カベルネ・ソーヴィニヨン』の上質で豊かなタンニンが、うねめ牛の力強い旨味を受け止め、長い余韻へと導く。

ワイン会詳細

【開催日】
10月15日(水)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、19日(日)、21日(火)、22日(水)、23日(木)、24日(金)、25日(土)

【料金】
20,000円(税・サービス料込み)コース料理、ドリンク付き

【コース】
秋の特別会席(先付、前菜5品、御椀、御造り、すき焼、ステーキ、食事、デザート)

※グループごとに個室での開催となります。
※入店時間は17:00~19:00。
※19日㈰のみ、18:00より大広間にて、一斉スタートの開催となります。(定員45名様)
当日はマンズワイン株式会社 島崎大 代表取締役社長の解説とともにお愉しみいただけます。

「京香」
福島県郡山市長者1-3-20
TEL:024-932-0220
https://www.kyo-ka.jp/

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