サントリー、マンズワイン、メルシャン。日本を代表するメーカー3社は初の共同プロジェクトとして、日本ワインの飲み手と消費の拡大を目指す「Discover, Japan Wine」を設立し、共同発表会を行った。

日本ワインの市場は、過去10年間でワイナリーが200以上増え、2025年には500ワイナリーを越え、将来的には、委託醸造を含めて700以上まで増えると予測されている。近年は海外での注目度も高く、輸出数量はこの10年で約3.5倍に伸びている。

一方で、販売数量は2016年をピークに減少傾向にある。中でも初めて日本ワインの新規の飲み手は2022年以降減少。「甘い」「お土産用」といった過去のイメージを持っていたり、味わいが想像できず、どんな時に飲んだらいいかわからない、といった声も少なくないという。

そこでサントリー、マンズワイン、メルシャンが立ち上げた本プロジェクト、「3年で日本ワイン購入者における新規参入(新規の飲み手)を150%に伸ばす(2025年比)」との目標を掲げ、さまざまな取り組みを計画している。

スローガンは「はじめての日本ワインに、たしかな出会いを」。
日本ワインとの「最初の良い出合い」を増やすことで、新しい飲み手の拡大を目指す。

プロジェクトでは「都市エリア」「飲食店」「産地」の3カテゴリーで「日本ワインと消費者の接点を拡大する。より広い間口が期待できる都市部の飲食店で出合いのチャンスを増やす、ワイナリーを訪問しファンを増やすワインツーリズム、などだ。

画像: 日本ワイン共創プロジェクト「Discover, Japan Wine」スタート!

日本ワインの魅力を、3社の担当者はこう語った
「日本の風土、日本人の味覚とともに育ってきた日本ワイン。日常の食卓によく合うので、ペアリングなどは考えずに気軽に合わせることができる」(サントリー㈱ワイン部 宮下弘至部長)
「日本ワインは日本全国で造られていて、それぞれの風土を反映した多種多様な味わいがある。だから誰でも好みのワインが見つかると思います」(マンズワイン㈱ 島崎大社長)
「日本語で書かれているワインラベルはわかりやすく、親しみやすい。ラベルから産地が想像できるのが強みです」(メルシャン㈱シャトー・メルシャン事業本部 小林弘憲本部長)

画像: (左から)サントリー㈱ワイン部の宮下弘至部長、マンズワイン㈱の島崎大社長、メルシャン㈱シャトー・メルシャン事業本部の小林弘憲本部長

(左から)サントリー㈱ワイン部の宮下弘至部長、マンズワイン㈱の島崎大社長、メルシャン㈱シャトー・メルシャン事業本部の小林弘憲本部長

ふだん何気なく感じていることも、あらためて実感する魅力もある。
そんな日本ワインに触れるチャンス、まずは10月21日にスタートした「丸の内 日本ワイン Weeks 2026」で体感してみてはいかがだろう。

「丸の内 日本ワインWeeks 2026」

日本ワインを学び、飲み、応援するイベント。三菱地所が開催。
開催:2026 年10 月21 日(水)~11 月8 日(日)の期間、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)各所において。
「日本ワイナリーアワード 2026」の5つ星受賞ワイナリーなどが集う試飲会のほか、日本ワインに関わるさまざまなプレイヤーを迎えたセミナーが予定されている。

*特設ページ:https://www.ozmall.co.jp/gourmet/wine/46588/
<本イベントに関する問い合わせ先>
丸の内コールセンター TEL:03-5218-5100 (11:00~21:00)
※日曜・祝日は20:00 まで(連休の場合は最終日のみ20:00 まで)

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