デザインを一新した『フェッラーリ・マキシマム・ブラン・ド・ブラン』が登場!
イタリア政府の公式晩餐会をはじめ、世界中の映画、音楽、スポーツイベントからファッションモード界まで、あらゆるシーンの祝宴で親しまれるイタリアのスパークリングワイン『フェッラーリ』。その「フェッラーリ社」からエクスポートマネジャーのエリーザ・ロッセットさんが来日し、今春より登場する『フェッラーリ・マキシマム・ブラン・ド・ブラン』を披露した。このスパークリングワインは、『フェッラーリ・マキシマム・ブリュット』(レストラン等業務専用の商品)のイメージをリニューアルしたもので、品質やスタイルはそのまま。デザイン全体と名称の一部を変更したその狙いについてロッセットさんに聞いた。
「1902年にジュリオ・フェッラーリが創業して以来、イタリアでシャルドネのパイオニアとして、伝統の中の革新を目指したワイン造りを行っています。今回のリニューアルでは、“BRUT”の表記をなくすとともに、“シャルドネ100パーセントで造るブラン・ド・ブラン”を打ち出すことで、より洗練された味わいを強くアピールし、お客さまにも伝わりやすくしました。また、フェッラーリのロゴが鮮明に浮き出るようにラベルはブラック色に変更し、全体にモダンでコンテンポラリーなイメージを強調しています。ボトルネックの部分に赤いラインを入れ、より記憶に残るインパクトを与えています」
フェッラーリ・マキシマム・ブラン・ド・ブランは、きめ細かい泡立ちで、熟したフルーツやヘーゼルナッツ、フラワリーな香りとともにフレッシュで非常にエレガントな味わいが口中に広がる。フェッラーリの特徴でもあるしっかりした酸とミネラル感のおかげで、とてもフードフレンドリーなワインであり、余韻も長く楽しめる。あらためて、その洗練された品質と味わいの高さに驚かされる。
先進的なスタイルが、世界最高峰の評価を獲得!
「120ヘクタールの自社畑は、イタリア北部のドロミテ山塊の絶景の中にあります。すべて手摘み収穫で行われ、100パーセントオーガニックです。契約農家600軒もほぼ同じような厳しい管理のもと、品質重視で、持続可能な栽培に取り組み丁寧にブドウを作っています」
最高品質にこだわり続けるフェッラーリは、近年『ジュリオ・フェッラーリ・ロゼ・リゼルヴァ・デル・フォンダトーレ』がパーカー・ポイントで98点を得たほか、シャンパーニュと比肩する評価を受け、『シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ2019』で、2015年、2017年に続き3度目の最優秀賞“スパークリングワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー”を受賞。世界最高峰の評価を獲得するまでに品質を磨き上げて来た。さらに、世界中のアートイベントやスポーツのオフィシャルパートナーとしても活動を広げ、国際的なヨットレース、アメリカンズカップではイタリア代表チームをサポート。今後も世界中のさまざまなイベントやパーティーの場にふさわしいスパークリングワインとしてフェッラーリが選ばれ、その高い品質と先進のスタイルは多くの人たちに親しまれることだろう。
text by Go FUKUSAKI , photographs by Kentaro TAKIOKA
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