南仏のロゼワイン『ミラヴァル』を世界的に成功させたジョリー・ピット氏と「ファミーユ・ペラン」は、ロゼに特化したシャンパーニュハウスを設立し、今年10月に『フルール・ド・ミラヴァル』をリリースする。
この新プロジェクトは、プロヴァンス生まれのフルール・ド・ミラヴァル伯爵夫人が、ロゼシャンパーニュを好んで飲んだことからインスピレーションを受けたもの。ジョリー・ピットとファミーユ・ペラン、そしてシャンパーニュ地方で6世代にわたりワイン造りを行い、ペラン家と親しいペテルス家がタッグを組み実現した。
メニル・シュル・オジェ村に居を構えるペテルス家は現在、コート・デ・ブラン地区のグラン・クリュ(特級畑)を含む20ヘクタール程の畑を管理し、高品質のシャンパーニュを世界約70カ国に輸出している。
5年にわたる研究とリサーチを重ねて生まれた『フルール・ド・ミラヴァル』、生産量2万本という希少なシャンパーニュだ。
『フルール・ド・ミラヴァル』
品種:シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%
赤スグリやラズベリーを思わせる風味とキリッとした酸とミネラルが、生き生きとした味わい。
発売開始:10月15日
希望小売価格:6万円(税別)※ギフトボックス入り
問い合わせ先:ジェロボーム㈱ TEL. 03-5786-3280