日本ハム㈱とエノテカ㈱、フレンチレストラン「アムール」が共同で、両社のスペシャリストが考案した肉とワインのペアリングセット「Meatful(ミートフル)」を開発。レストランで味わうようなペアリングを自宅で手軽に楽しむことができる。
レストランで味わうような食体験を自宅で楽しむことができる“酒ペアリング”
Meatfulは、時代にあった多彩なスタイルお肉の新たな可能性を提案。今後さまざまなコンセプトの商品をリリース予定だが、第一弾として「肉屋の目利きがソムリエとともに厳選した、至高のペアリング」を発売した。
肉の選定は、仕入れ、販売に25年以上携わり、世界各国の牛、豚、鶏、ラム、マトン、馬肉など幅広い種類にわたり肉の目利きを経験してきた日本ハムの朝山晃行氏(輸入食肉事業部輸入商品部部長)、ワインのチョイスはエノテカの酒井佑大氏が担当。
また、東京・恵比寿のフレンチレストラン「アムール」の後藤祐輔シェフが、肉の個性を引きたてるソースを考案。レシピ・焼き方を付属のパンフレットや商品ページで解説している。
「お肉」、「ワイン」、「調理」の3分野のプロにより、お肉とお酒のベストマッチが誕生。三者がそれぞれの経験をもとに、ここでしか味わえない至高のペアリングセットを作り上げた。
王道のお勧めはこちら!「日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べ&スパークリングワイン」
和牛の最高等級「A5」とアメリカの最高等級「プライム」の違いが楽しめる。脂の多い和牛には、果実味がありつつシャープな酸を持つカリフォルニアのスパークリングワインがよく合う。
商品のボックスには「シェフお勧めの焼き方」や「お勧めのソースの作り方」「盛り付け方」などを解説した冊子も同梱。何分フライパンで焼き、その後アルミホイルにくるみ余熱で火を通す…などわかりやすく説明が。その通りに進めていくと、きれいなレア色に焼きあがり、料理が苦手な人でもレストランのような料理を作ることができる。
「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」の牛肉食べ比べ&赤ワイン
最近話題の牧草肥育の「グラスフェッド」と穀物で育てられた「グレインフェッド」。赤身の多い肉に、柔らかでエレガントな赤ワインを合わせて。
イベリコ豚の2つのランク「ベジョータ」と「セボ」の食べ比べ&赤ワイン
どんぐりを飼料として育てられた「ベジョータ」と穀物で育てられた「セボ」。濃厚な味わいの赤身と口溶けのよい脂が特徴のイベリコ豚には、複雑な香りのビンテージ赤ワインをチョイス。
「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」のラム肉食べ比べ&ロゼワイン
牧草肥育のラム肉と日本ではほとんど流通していない穀物肥育のラム肉。特有の風味のあるラム肉に、上品でデリケートな香りと爽やかさを兼ね備えたロゼワインを。
国産とタイ産鴨肉食べ比べ&オレンジワイン
国内で育てられた鴨肉とタイでハーブなどを飼料として育てた鴨肉の食べ比べ。濃厚な味わいの鴨肉に、フレッシュ感あふれるオレンジワインを合わせて。
Meatful(ミートフル)ウェブサイト
https://www.meatful.jp/