日本有数のブドウの産地である山梨県甲州市勝沼町。2018年12月1日(土)、この勝沼で栽培、醸造されたワインを堪能できる「厳選勝沼ワインを楽しむ会 in 山梨」が開催される。

 主催の「勝沼ワイナリーズクラブ」は、1987年に、勝沼の甲州ブドウを守るために結成した組合。今年で32年目を迎え、「ブドウ産地=ワイン産地」というワイン造りをメンバー全員で目指している。

 2015年に、国産ブドウを原料にした「日本ワイン」の表示ルールが告知され、今年の10月30日から適用されることになった。2013年には山梨が地理的表示に指定され、5年が過ぎました。この「厳選勝沼ワインを楽しむ会 in 山梨」は、ますます注目を集める山梨・勝沼のワインの魅力を存分に堪能できる会だ。

 当日は、甲州を中心に、マスカット・ベーリーAや、欧州系の品種から造られた幅広いワインを提供。山梨の食材を使用したフレンチのフルコースとのマリア―ジュが楽しめる。

◆「厳選勝沼ワインを楽しむ会」概要
【日時】12月1日(土)受付17:30 開宴18:00 終宴20:30予定
【場所】ホテル談露館 甲府市丸の内1-9-16 tel: 055-237-13331

【内容】厳選甲州8種類と厳選勝沼ワイン8種類、フレンチのフルコース(着席)
【会費】1万円(税込)※事前入金
【定員】100名様
【お申し込み】原茂ワイン株式会社 担当:山崎様 info@haramo.com
tel: 0553-44-0121(9:00~17:00まで)
【主催】勝沼ワイナリーズクラブ(http://kwc1987.com
錦城葡萄酒・くらむぼんワイン・白百合醸造・蒼龍葡萄酒
中央葡萄酒・原茂ワイン・丸藤葡萄酒工業・シャトー・メルシャン

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