本日は、ボジョレー・ヌーヴォー解禁日! 先ほど、「ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヌーヴォー」テイスティングセミナーが開催された。
来日したのは「ジョルジュ・デュブッフ社」取締役のアドリアン・デュブッフ・ラコンブ氏。
![画像1: 2022年のボジョレー・ヌーヴォーは「太陽の恵みを感じる、究極のヴィンテージ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/afa55c26b32ead06d5c0d6fc7296f311d85a0876.jpg)
「まず初めにお伝えしたいことがあります。皆さんの記憶に残るくらい、2022年はとても良いヴィンテージに仕上がっています!」とアドリアン氏。
というのも「今年は気候に恵まれ、暑く乾燥した日が続いたから」だと言う。
![画像2: 2022年のボジョレー・ヌーヴォーは「太陽の恵みを感じる、究極のヴィンテージ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/c94017d1d01d7a23fe67da7021e07c476df9a4ca.jpg)
「僕がボジョレー・ヌーヴォーのビジネスに携わるようになって15年。その中でも、トップレベルに立つくらい良い作柄です。一言で言うと”究極のヴィンテージ”」
1947年以来の暑さを記録し「ブドウの成熟がとても早かった」とアドリアン氏。
「いつもは9月~10月に収穫するけれど、今年の収穫日は、8月22日でした」
ちなみに、これは「2003年以来となる収穫の早さ」で、その2003年は『100年に1度の出来』と言われた年だった。
![画像3: 2022年のボジョレー・ヌーヴォーは「太陽の恵みを感じる、究極のヴィンテージ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/11a5c2515e4bfca46733fcbbb164a383d2d62c02.jpg)
「ブドウは比較的小粒で凝縮感たっぷり。とても良い品質」とニコニコ。ボジョレー・ヌーヴォーはすべで手摘みで収穫をしているが「今年は、収穫した手がペトペトするほど、ブドウの糖度が高かった」のだとか。
![画像4: 2022年のボジョレー・ヌーヴォーは「太陽の恵みを感じる、究極のヴィンテージ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/45f7be12de8bae9b67334dbcb450c1f7b26f21d4.jpg)
実際に口にすると、フランボワーズなどの赤いベリーやイチゴジャムを思わせる果実の甘味が口いっぱいに広がりる。軽快な酸味とまろやかなタンニンが心地よく感じられる味わい。まさに「太陽の年」を感じる1本だ。
![画像: ジョルジュ・デュブッフ『ボージョレー・ヌーヴォー 2022 セレクション・ド・デュブッフ』 価格:3850円(750ml、税込)、3080円(750ml、税込)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/9f8f78fa5d79a9900b326ce682a8c57e886fa3c5.jpg)
ジョルジュ・デュブッフ『ボージョレー・ヌーヴォー 2022 セレクション・ド・デュブッフ』
価格:3850円(750ml、税込)、3080円(750ml、税込)
![画像: 今年のボジョレー・ヌーヴォーは甘辛い味わいのソースなどと好相性。例えば「ヤンニョムチキン」など、エスニック料理とも相性がいい](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783513/rc/2022/11/17/4e7841c95f2eb452216512a1cfa87733bbe45bd8.jpg)
今年のボジョレー・ヌーヴォーは甘辛い味わいのソースなどと好相性。例えば「ヤンニョムチキン」など、エスニック料理とも相性がいい
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