全国のマイクロブルワリーが地域活性化に貢献
ますます盛り上がる、「地ビール」としてのクラフトビール
コロナ禍における再生事業支援の影響もあってか、国税庁によると2022年度のビール/発泡酒の製造免許の交付は200件を超えたという。
もちろん、そのすべてのブルワリーがビールファンをうならせるクラフトビールを造っててくれるとは限らないが、いずれにしても、マイクロブルワリーによるクラフトビール醸造が活況を呈しているのは、ビールファンとしては大いに歓迎すべきことだろう。
ここでは、そんな注目すべきマイクロブルワリーの活動を紹介したい。
岡山県内5地区をイメージしたクラフトビールを展開
◆KURASHIKI BREWING COMPANY
まずひとつ目は、岡山県・早島町にある「KURASHIKI...