北海道の木がワインを変える?
北海道産木材による新樽プロジェクト始動
北海道産広葉樹を使った新たな樽ブランドが始動した。北海道旭川市を拠点とする「北海道バレル」は、北海道産木材を活用した酒類熟成用樽を開発。まずは「ナラ」「サクラ」「クリ」の3樹種の販売を開始する。ワインの香味形成に大きく関わる“樽”に北海道の木を用いることで、日本ワインに新たな個性とテロワール表現をもたらす可能性として注目を集めそうだ。
ワインの味わいを語る上で欠かせない存在のひとつが「樽」である。熟成に用いる木材の種類によって、ワインにはヴァニラやスパイス、トースト香、タンニンなど多彩なニュアンスが加わる。これまで世界的にはフランス産やアメリカ産オークが主流だったが、北海道産木材による新...