料理に寄り添う世界最高峰の甘口「シャトー・ディケム」の新たな魅力とは?
「シャトー・ディケム」の支配人ローレンゾ・バスクイーニ氏が来日、銀座の名店「アピシウス」で2022年ヴィンテージがお披露目された。そこで気づかされたのは甘口ワインのペアリングの大きな可能性。22年ヴィンテージの魅力をバスクイーニ氏に、新たなマリアージュの楽しみをエグゼクティブソムリエの情野博之氏に聞いた。
テーブルに登場したのは『シャトー・ディケム2022年』のマチュザレムボトル(6リットル)。この豪華さに一同が驚き、ため息をついた。“世界最高峰の貴腐ワイン”シャトー・ディケムのマチュザレムなど、そうそうお目にかかれるものではない。「アピシウス」エグゼクティブソムリエの情野博之氏がコルク...