「メゾン マム」の新感覚テイスティング『エンカウンター オデッセイ』
シャンパーニュの名門「メゾン マム」は、1827年にドイツのワイン商マム家によって設立された。フラッグシップは『グラン コルドン』、主要品種はピノ・ノワールである。76年に誕生したそのシャンパーニュは、レジオン・ドヌール勲章をモチーフにした赤いリボンをまとい、『コルドン ルージュ』の名前で一世を風靡した。2017年に、世界的デザイナーのロス・ラブグローブ氏が手掛けた斬新なデザインが採用され、ネーミングもグラン コルドンに変わった。視覚&触覚で楽しめるボトルになり、メゾンに新たな歴史が刻まれた。
見て触るテイスティング
メゾン マムにとっての新風は、2024年4月に最高醸造責任者に就任した...