人気ワイン産地 西オーストラリア州のワインを知る
西オーストラリア州政府と、輸入元「GRN」の共催によるオンラインセミナーが開催された。ファシリテーターはソムリエの岩田渉氏が務め、「スワン・ヴァレー」のシュナン・ブラン、「マーガレット・リヴァー」のカベルネ・ソーヴィニヨンがフォーカスされた。
スワン・ヴァレーは日本ではまだあまりなじみがないが、西オーストラリア州を代表する産地で、南アフリカからもたらされた苗木の栽培からスタートし、200年近くのワイン生産の歴史を持つ。現在はワインツーリズムも発展している。地中海性気候が広がり、ワインに豊かな果実の風味が現れるのが特徴だ。
『リベリアス 2019年』(リバー・バンク・エステート)は青リンゴ...