「シャブリワインコンクール2022」開催。262本の中から29本にメダルを授与
恒例のシャブリワインコンクールは昨年に続き今年もコロナ禍対応の感染防止措置を徹底し、少人数での選考となった。
審査の対象ボトルはグランクリュが2019年産、シャブリ・プルミエ・クリュ、シャブリ、プティ・シャブリが2020年産。ワインジャーナリストのギヨーム・バロワン氏が審査員長を務め、ソムリエ、ワインジャーナリスト、クルティエ、レストラン関係者など計44名が審査員を務めた。エントリーボトルは66のドメーヌ、ネゴシアンが提出した計262本。その中からカテゴリー別に計29本を選び、メダルを授与した。
シャブリのブドウ畑は約5600haで一つの協同組合、37のネゴシアン、379軒の個人生産家が...