ワイン王国編集部 @ ワイン王国

自宅でチョイ飲み ウルフ・ブラスのハーフボトル登場

オーストラリアの「WOLF BLASS（ウルフ・ブラス）」より『イエローラベル シャルドネ 375ml』が発売した。「1本は飲み切れないから少し良いものを少量で飲みたい」「どのような味か試してからフルボトルを試したい」というリクエストに応えて登場した。グラス約2杯分で自宅でのちょい飲みや、夫婦・カップルでのシェア飲みに最適。 モモやイチヂクの香り。繊細なオークとミネラルの風味を伴った味わいが特徴的。ミディア ムボディで、柔らかな舌触りと余韻の長い後味があり、非常に飲みやすいワイン。 ウルフ・ブラスは、1966年の創業以来、伝統製法を生かし1万いじょうの賞やメダルを受賞し続けているオースト...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースオーストラリア

お家で本格的なイタリアンに挑戦！有名シェフによる料理解説動画を配信

イタリア食材とワインの輸入・販売を行う「日欧商事」は、新型コロナウイルス感染拡大防止策としての外出自粛の世の中を、イタリア料理で元気付けたいという思いで、2020 年４月 5 日から、「チャオ！チャオ！!チャレンジ」という動画シリーズの配信を開始した。 この動画配信では全国の有名イタリアンシェフが、簡単におうちで作れるイタリア料理を実演している。麻布十番「ピアット・スズキ」の鈴木弥平シェフによる「ナポリタン」や東京、銀座「ブルガリ イル・リストランテ」ルカ・ファンティンシェフによる「菜の花のリガトーニ、カラスミ添え」など本格的だが簡単に作れるイタリアンを紹介している。 動画だと、作り方の...
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ニュースイベントイタリア

ワイン王国編集部の「試してみました！」～串揚げ編～

桜が満開を迎えた、3月後半のとある日。今年は外でのお花見を自粛して、編集部内でささやかにお花見気分を楽しみました。この季節選びたくなるのは、やはりロゼ。またルガーナの白とブルゴーニュも用意して、料理をテイクアウト！ ロゼは『ドメーヌ・シュヴロ・ロゼ・サクラ 2018年』。ラベルにも桜があしらわれ、まさに桜の下で飲みたい１本ですね。ピノ・ノワール100パーセント。イチゴやチェリーのアロマが香ります。辛口ですが味わいは深く、前菜～メインまで対応してくれそうです。 白は『ゾーニン・ルガーナ 2018年』。白い花のような香りとミネラルを感じ、しっかりとした余韻があります。ヴェネト州で造られるトレ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
コラムフードペアリングフランスイタリア

（株）都光がローヌの名門「デュラス」の正規代理店に

（株）都光は、5月中旬より1835年に設立されたローヌの名門ワイナリー「デュラス」の正規代理店となり、販売を開始する。 デュラスは、1993年りシャンパーニュメゾン「ルイ・ロデレール」グループの一員となった。北部ローヌを本拠地として180年以上培った経験を生かしながらルイ・ロデレールの卓越した技術を融合。これまでにない新たなローヌワインのスタイルを確立させ、現在では世界中が注目するワイナリーへと進化を遂げた。 ローヌで最も優れたワインを生み出すAOPエルミタージュ。ローヌ川を臨む小さな丘にあるわずか136ヘクタールのみの希少な畑だ。デュラスはエルミタージュの最良区画に10ヘクタールの畑を...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースフランス

グリーンソングスからピノ・ノワールのロゼがリリース

ニュージーランドの日本人栽培醸造家、小山浩平氏が造るピノ・ノワール100パーセントの『グリーンソングス ピノ・ノワール ロゼ 2019年』がリリースされた。 ワイララパのピノ・ノワールを手摘みで収穫後に除梗。一晩スキンコンタクトさせた後、翌日搾汁して発酵を開始。ピノ・ノワール由来の軽やかなロゼ色と香り、綺麗に伸びる酸と、ふくよかな果実感が楽しめる。 『グリーンソングス』は、日本人栽培醸造家「コウヘイ」により2014年に設立されたワイナリー。2017年に「アタマイビレッジワインズ」から現在の「グリーンソングス」にワイナリー名を変更した。南島のネルソンにてパーマカルチャー・エコビレッジである...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースニュージーランド

ワイン王国編集部の「試してみました！」～切りたて生ハム編～

『ワイン王国』本誌の校了を目前に控え、美味しいワインで小休止。ワイン王国113号（2019年10月4日号）でも現地取材した山梨県南アルプス市にある「ドメーヌ・ヒデ」の『ドメーヌ・ヒデ ソール 2017年』と『ArtLabel 2017年』をいただきました。 ドメーヌ・ヒデは、多彩な経歴を持つオーナーの渋谷英雄氏が、50代でワイン造りへの挑戦を開始したという気鋭のワイナリー。『ミズナラロゼ・ジャポネ2018年』はG20大阪サミットで振舞われるなど、注目が集まっています。 ソールはメルロ29パーセント、カベルネ・ソーヴィニヨン71パーセント。軽やかなタンニンと赤い果実がチャーミングに香る赤ワ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
コラムフードペアリング日本

「ルミエール」が「グラス オブ バブリー アワード 2019」で賞を受賞

「ルミエール」は、2019年秋にイギリス・ロンドンで開催された「グラス オブ バブリー アワード 2019」にて、『トラディショナルスパークリング KAKITSUBATA』と『スパークリング デラウェア』の2商品が「Forget Me Not部門」で金賞を受賞。さらにKAKITSUBATAは、部門最高賞の「トロフィー」を受賞した。 「グラス オブ バブリー アワード」はイギリスのスパークリングワイン専門誌「GLASS OF BUBBLY」が主催する、シャンパーニュを含めたスパークリングワイン限定のコンテスト。2017年から始まり、2019年は世界15カ国からエントリーされた257のスパー...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース日本スパークリングワイン

2019年シャンパーニュ出荷量速報

シャンパーニュ委員会が、2019年のシャンパーニュ出荷量を発表した。 2019年のシャンパーニュ出荷量はおよそ2 億 9750 万本、対 2018年比－1.6％となった。 前年に続き、輸出は 52％を占め、国内出荷を上回り、1 億 5590 万本、0.8％増加した。 EU 諸国は再び成長（+ 1％）に転じたが、その他の地域では世界経済の混乱に伴い、成長が鈍化している（+ 0.7％）。 フランス市場は 1 億4150 万本で量的には 4％減となったが、売上高は、外税50 億ユーロで、2％ 増となる見込みだ。 シャンパーニュ委員会共同議長のジャン=マリー・バリエール氏とマキシム・トゥーバール...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースシャンパーニュ

「悪魔の蔵の伝説」を持つ「カッシェロ・デル・ディアブロ」ブランドから、新たなラインアップが登場！

『メルシャン』は、チリの名門ワイナリー、「コンチャ・イ・トロ」が造るプレミアム・チリワインブランド『カッシェロ・デル・ディアブロ』から『カッシェロ・デル・ディアブロ ペドロ・ヒメネス』を、3月3日（火）より全国で新発売する。 使用しているペドロ・ヒメネスは、おもにチリの北部で栽培される品種で、チリで飲まれている『ピスコ』という蒸留酒に用いられ、伝統のあるブドウだ。ちなみにスペインのシェリーに用いられる「ペドロ・ヒメネス（Pedro Xemenez）とは異なる。 緑がかった明るく透明感のある淡い黄色。フローラルでチャーミングな香りとフルーティーな柑橘類のアロマが感じられる。柔らかく心地いい...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
チリ

三国ワインがゾーニンの取り扱いを開始

「三国ワイン」は、2月20日よりイタリアの「ゾーニン」の取り扱いを開始する。ゾーニンは1821年の創立以来家族経営を続ける生産者。現在は7代目のドメニコ・ゾーニン氏と2人のフランチェスコ氏、ミケーレ氏が副社長として指揮を執り、北のピエモンテ州から南のシチリア州まで7州、2000ヘクタール、10カ所に醸造所を所有している。 フラッグシップとなるのは『アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ』。2014年ヴィンテージは「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2018年」で最優秀イタリア赤ワイン、最優秀ヴェネトワイン、最優秀アマローネを受賞。世界中で注目を集めている。 今回は『ルガーナDOC』...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
イタリアお知らせニュース

ポメリーがイングランドで造るスパークリングワイン

「シャンパーニュ ポメリー」の創業者、ルイ・アレクサンドル・ポメリーの功績へのオマージュとしてイングランド産・醸造のスパークリングワインが登場した。 イングランド南部の一部の地は、氷河期になる前には、フランス、シャンパーニュ地方と地続きだったミネラル分豊富な白亜土壌。また、近年の温暖化の影響で、気候環境までもがかつてのシャンパーニュに似てきたと言われ、そのテロワールに匹敵するとして注目されている。 「ヴランケン・ポメリー・モノポール」グループは、新たな産地としてハンプシャーの土地を購入。現ヴランケン・ポメリー・モノポール・グループのインターナショナルワインメーカー、ティエリー・ガスコ氏、...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
シャンパーニュ

クリュッグの最高醸造家にジュリー・カヴィルさんが就任

シャンパーニュ・メゾン「クリュッグ」は2020年1月から醸造家チームの組織変更を行った。これまで、最高醸造責任者であったエリック・ルベル氏は、副代表に就任し、後任にジュリー・カヴィルさんが就任した。 カヴィルさんは2006年からクリュッグのワイン醸造チームの一員として、エリック氏の右腕として活躍してきた。国内上位のビジネススクールで学んだ後、コミュニケーション担当者としてキャリアを積み、6年間大手広告代理店で経理部長として勤務。夫とともに大のワイン愛好家であり、2002年にシャンパーニュ地方を訪れたことをきっかけとしてワイン産業の道へ入ることを決意。 ランス大学で3年間ワイン醸造について...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
シャンパーニュニュース
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