ブルゴーニュに新しい呼称が誕生
今年で2回目となる「ブルゴーニュワイン・ウィーク」(ブルゴーニュワイン委員会主催)が6月9日まで開催され、ブルゴーニュ・ワインの魅力を伝えるさまざまなイベントが行われている。日本市場において、生産者との交流やフードペアリング、テイスティング、アペラシオン(呼称)の知識を深めるセミナーなどをプロフェッショナル向けに行い、消費者向けには小売店約90店舗を通してプロモーションを行っている。
「参加店舗は昨年の2倍以上。日本はブルゴーニュワインの輸出第3位で、愛好家の方も多いです。一方で、まだあまり知られていない面がある。マイナーなアペラシオンを含めまだまだブルゴーニュの魅力を発見できる可能性は...