クリスチャン・ゴセ氏による新たな挑戦。偉大なアイ村のテロワールを最大に表現する「シャンパーニュ・クリスチャン・ゴセ」
シャンパーニュは工夫次第で付加価値を付けて販売することが可能なため、家族が所有する小さなブドウ園を活用し、個性的で高品質なシャンパーニュの生産に情熱を燃やす栽培家(レコルタン・マミュピュラン)が次々に出現している。クリスチャン・ゴセ氏もその一人だ。50歳を期して自分自身のシャンパーニュを作りたいと決意。それまで兄弟で経営していた「ゴセ・ブラバン」から独立し、2015年に新しいブランド「シャンパーニュ・クリスチャン・ゴセ」を立ち上げた。
モンターニュ・ド・ランスに5ヘクタールを所有しているが、「クリスチャン・ゴセ」のブランドに使用しているブドウはアイ(3ヘクタール)、シュイ(0.5ヘクター...