「EXPO 2025 大阪・関西万博」、フランスパビリオンでアルザスワインの深淵な世界に触れる
「EXPO 2025 大阪・関西万博」が開幕! 「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、158の国と地域や国際際機関、企業が参加し、連日多くの来場者が押し寄せている。ワイン王国編集部は開幕前のプレスDAYにフランス館を取材した。
最寄駅の地下鉄夢洲駅に近い東ゲートから入場し、今回の万博の象徴「大屋根リング」の下をくぐると、趣向を凝らした各国のパビリオンが立ち並ぶ。フランス館は劇場のカーテンのようなベールで覆われ、ロゼシャンパーニュを思わせるカラーのスロープが輝くドラマチックで開放的な外観に、期待が高まる。
フランス館は多くの企業や団体がサポートしているが、中でも主要四つは「ゴ...