シャブリの新ブランド「グラン・カルケール」がお披露目
日本で最も長い歴史を持つ文学賞である「芥川賞」と「直木賞」は、明治8年創業の築地「新喜楽」が選考会会場だ。一方、フランスで最も権威ある文学賞「ゴンクール賞」は1903年以降、毎年11月初旬にパリ2区にあるレストラン「ドルーアン」で選考と発表が行われる。このたび、この「ドルーアン」で、シャブリワインの新ブランド「グラン・カルケール(Grand Calcaire)」の発表会が行われた。
新ブランドを立ち上げたのはニュイ・サン・ジョルジュの「メゾン・エドゥアール・ドゥロネ(Maison Edouart Delaunay)」のローラン・ドゥロネ氏とシャブリ、エピヌイユなどを生産する「ドメーヌ・ド...