ドイツワインの今を知る
プレスカンファレンスを開催
5月15日、「DWIドイツ・ワインインスティトゥート」マーケティングマネジャーアジア担当のマヌエラ・リープフェンさんが来日し、メディア向けにカンファレンスを行った。
ドイツは約10万3000ヘクタールのブドウ栽培面積を持ち、13の生産地域がある。おもな生産地域はラインヘッセン(2万7312ヘクタール)、ファルツ(2万3698ヘクタール)、バーデン(1万5727ヘクタール)、ヴュルテンベルク(1万1407ヘクタール)など。白ブドウが68.4パーセントを占め、その代表的な品種といえばリースリング。最近では辛口のさわやかなスタイルが消費者に受けているが、栽培品種に関しては少しずつ変化があるそう...