シャンパーニュ委員会の共同会長と事務局長が3年ぶりに来日
「ずば抜けた2022年」について語る
シャンパーニュ委員会の共同会長のマクシム・トゥバール氏とダヴィッド・シャティオン氏、事務局長のシャルル・ゴエメール氏が3年ぶりに来日し、シャンパーニュの近況について報告した。
2022年は、フランス国王の戴冠式でシャンパーニュがサービスされるようになってから300年を迎える節目の年。そんな、シャンパーニュにとって記念すべき2022年について、トゥバール氏たちは収穫、消費の面からも「ずば抜けた年」だと表現した。
シャンパーニュが華やいだ2021/2022
“サニーヴィンテージ”と呼ばれる2022年は、夏に記録的な干ばつに見舞われたものの、雨が降ったタイミングが良く、成熟した健全なブドウを収...