E.ギガル ローヌの盟主が目指す次のステージ
ローヌでは知らぬ者はいないというほど確固たる地位を築いている「E.ギガル」。所有畑250ヘクタール年間生産本数は1千万本を数える、名実ともにトップクラスを誇る。しかし、量に対する品質にも妥協を許さない。そのギガルの精神を社長のフィリップ・ギガル氏に聞いた。
1946年にエティエンヌ・ギガル氏が創業してから、わずか3代で年間1千万本を生産する大メゾンに急成長した「E.ギガル」。ローヌ地方最北の村、アンピュイを拠点に「コート・ロティ」や「エルミタージュ」「コンドリュー」など綺羅星のごときAOCを擁し、「ローヌの盟主」との異名を持つ。また66年のコート・ロティ『ラ・ムーリンヌ』を皮切りに、当時...