2022年産、2023年産を対象に第39回「シャブリワインコンクール」を開催
「第39回 シャブリワインコンクール」が1月18日、新進気鋭のソムリエール、マリー・ヴォデッキさんを審査委員長に迎えてBIVBシャブリ事務所で開催された。ヴォデッキさんは、2023年フランス最優秀若手ソムリエで26歳。審査には、30年にわたりアラン・デュカスグループでワイン責任者を務めたジェラール・マルジョン氏や、パリソムリエ協会会長のジャン=リュック・ジャムロジク氏など、長年の実績を持つ熟練審査員が参加した。
今回の審査員は、ジャーナリスト、レストラン関係者、ソムリエ、仲買人、醸造家など72名。コンクールの中立性を保つために、出品者は審査員を務めることができない規定だ。
対象ボトルは、...