ワイン王国編集部 @ ワイン王国

瀬戸内発ワイナリープロジェクト始動！

「瀬⼾内醸造所」は、「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」をコンセプトに、瀬⼾内地域の「⾷」に関わる⼈や伝統や歴史など、瀬⼾内地域の⾷⽂化を未来へ継承することを目的に、ワイナリープロジェクトを始動した。 瀬⼾内地⽅は、多島美や情緒豊かな⽇本の⾵景が広がり、国内外で観光名所として⼈気の地域で、古くから続く⽇本有数のブドウ産地としても知られている。このことからテロワール（⾵⼟）を反映した⾷とワインは”場所”を訪れる動機になるという考え「瀬⼾内のテロワール（⾵⼟）」を表現し、場所の魅⼒を五感で感じることができるワイナリーを建設。 ワイン製造だけでなく、瀬⼾内の魅...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース日本

チリのアイコンワイン『ドン・メルチョー』2018年ヴィンテージを発売開始

チリ最高峰のワイン『ドン・メルチョー』の新ヴィンテージ、 2018 年が11月2日に発売される。 1987 年のファーストヴィンテージのリリース以来、確固たる地位を築いてきたドン・メルチョーは「バロン・フィリッ プ・ド・ロートシルト」とジョイント・ベンチャーで「アルマヴィーヴァ」を設立するなど、ワイン業界の話題をさらってきた。昨年、初ヴィンテージから 30 年目にあたる 2017 年ヴィンテージをリリースした際「コンチ ャ・イ・トロ」から独立し、単独したブランドとして新たな一歩を踏み出した。 2018 年は、春の気温が平年より低く発芽が遅れた。冬から春にかけての降雨量が多く、夏は乾燥した...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
チリニュース

ワイン好きに贈りたいジュエリー

｢知的・エレガンス・ベーシック｣をキーワードに、日常使いのできる上品で瑞々しいジュエリーを提案する「ヴァンドーム青山」。10月30日(金)まで開催している 【AUTUMN FAIR 2020】では、シーズンテーマ｢Paris à la Belle Époque｣の世界観を表現した新作・限定品が登場した。 今回登場したのは「ブドウ収穫祭」をイメージしたジュエリーだ。このイメージとなる「ブドウ収穫祭」はパリの街並みが見渡せるモンマルトルの丘で1年に一度、10月に開かれる。1934年以来、パリに唯一残るブドウ畑の収穫を祝い、ワインや美食のグルメスタンドが立ち並び活気に溢れる秋の風物詩だ。パリに...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース

ナパ・ヴァレーの「クインテッサ」が2017年ヴィンテージをリリース

カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの「クインテッサ」が2017年ヴィンテージをリリースした。 クインテッサはオーナーのアグネスティン、ヴァレリア・ヒュネーウス夫妻がラザフォードにある土地を気に入り、1989年に設立。ヒュネーウス氏はチリ最大のワイナリーの一つ「コンチャ・イ・トロ」のCEOを務めていた人物で、夫妻がこの土地で目指したのはボルドーのシャトーのようなワイン造り。「畑」「醸造所」「家族の家」「ホスピタリティセンター」、そして「スピリチュアルな場所」の五つを優れたボルドーシャトーが持つ共通の要素だと考え、“5番目の要素”という意味を持つ「キンタ・エッセンシア」というラテン語からクインテ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
アメリカニュース

「ドン ペリニヨン」５代目醸造最高責任者、リシャール・ジョフロワ氏が造る日本酒が誕生

28年にわたり、5代目醸造最高責任者としてドン ペリニヨンを率いたリシャール・ジョフロワ氏が手掛けた日本酒ブランド「IWA ５」が誕生した。日本酒業界のみならず、ワイン業界、愛好家からの注目を集めるIWAをジョフロワ氏とともにオンラインで試飲する機会を得た。 シャンパーニュ造りに携わってきていたころから「探求せずにはいられない」という性分だというジョフロワ氏。醸造家時代から度々、日本を訪れており「日本の文化にインスピレーションを感じ、磁石のように惹きつけられる。日本とコラボレーションしたいと思っていた」と日本酒造りに挑戦したきっかけを話した。 日本酒名の“5”は「酒米の種類」「酒米の産地...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース日本酒シャンパーニュ

ドン ペリニヨンが2010年ヴィンテージを発売

「ドン ペリニヨン」醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロン氏が奇跡のヴィンテージをうたう『ドン ペリニヨン 2010』のお披露目をオンラインで行った。 奇跡、と呼ぶ理由を知るには、2010年の厳しかった気候を説明しなければならない。2010年は前半まではグレートヴィンテージとされる1996年に近い気候だった。それが一転したのは8月15、16日のこと。この2日間で１年分の雨量という大雨に見舞われ、それがもたらした湿気のせいで9月4、５日にピノ・ノワールに「灰カビ病」が発生。ドン ペリニヨンでも綿密な選果を行わざるを得ず、結果的にピノ・ノワールの15パーセントの収穫を諦めることとなった。 こ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースシャンパーニュピックアップ

『ペリエ ジュエ』公式オンラインショップがオープン

プレステージ・シャンパーニュ・メゾン『ペリエ ジュエ』は、”New Normal”なライフスタイルに合わせて、自宅でも気軽にシャンパーニュを楽しみたいという愛好家に向けて、『ペリエ ジュエ』が購入できる公式オンラインストア「DRINKS & CO」をオープンした。 「DRINKS & CO」に会員登録すると『ペリエ ジュエ』のおもな商品が会員価格で購入できる。また、期間限定販売やプレミアムセール、数量限定のセット商品などの会員向け特別企画やこちらのサイトならではのサービスも予定しています。豊かな自宅時間が求められるいま、この機会に「シャンパーニュの芸術品」と称される『ペリエジュエ』の、複...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースシャンパーニュ

The Okura Tokyoがワイン好きに贈るスペシャルセット「オークラ ソムリエセレクション」

The Okura Tokyoでは家で楽しむワインというコンセプトで、ソムリエが厳選する数量限定のワインセット「オークラ ソムリエセレクション」を年2回販売している。2020年の第2回「SUMMER」では、デイリーに楽しめるものから、造り手やカテゴリーなどのテーマに合わせたものまで、多彩な全12セットを販売開始する。チーフソムリエの渡部明央氏を始め、同社の14人のソムリエが季節や飲みごろのワインを厳選。ソムリエによるワインの解説書とテイスティングチャートや市場価格の目安などを記したオリジナルのワインタグが付けられ、きめ細やかなナビゲートをしてくれる。 セットの一例を紹介すると、日々の食卓...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースフランスソムリエボルドー

ワイン王国　オンラインセミナー【3回シリーズ】この夏は泡三昧！絶対知っておきたいスパークリングの世界

ワイン王国118号の第一特集『夏はやっぱりスパークリング』では、今注目のスパークリング47本を紹介しました。世界各国の生産地や生産者によってその個性はさまざまで、今回はフランス、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカにフォーカスしました。 本誌では伝えきれなかったスパークリングワインの魅力をトークライブの形式でご紹介します。 ご登場いただいたテイスターを講師に迎え、スパークリングワインの世界をもっと深掘りします！ ぜひご参加ください！ 第1回 8月30日（日）14：00～15：30 シャンパーニュ騎士団認定オフィシエの情野博之氏が語る 「シャンパーニュの現在」 日本を代表するフレンチレス...
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ニュースイベントシャンパーニュスパークリングワインアメリカフランスイタリアイギリスセミナー

シャンパーニュの帝王が醸す「IWA」と響き合うマリアージュ　インスタグラム｢le_plaisir_de_toyama」始動③

IWAの個性とLe Plaisir de Toyamaへの世界からの称賛 『IWA』の最大の特徴は、その類稀なユニークさです。日本酒ではあまり行われない「アサンブラージュ（ブレンド）」によって造られるため、リリースごとに味が同じではないとのこと。まさにシャンパーニュ造りの手法の応用です。リシャールの鋭い感性がすべてを決めます。 第1回リリースのIWAには、以下のような特徴が感じられました。 まずはフレッシュ&フルーティーな白ワインのようなアロマティックさです。白い花やオレンジ、キンカン、ピンクグレープフルーツのような柑橘類の香りがまず現れ、次いでアプリコットやプラム、そして僅かならがアー...
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ニュースコラムフードペアリング日本シャンパーニュ日本酒ピックアップ

オンラインセミナー「オーストラリアの代替品種」リポート

オーストラリアのワインといえば、シャルドネやシラーズを思い浮かべる人も多いだろう。しかし、オーストラリアでは実に多彩な「代替品種」が栽培されている。この代替品種に関してワイン講師・ワインライターの小原陽子さんと「ワイン・オーストラリア」アジア・パシフィック地域教育開発マネジャー、カティ・ヴァニオンパさんがオンラインセミナーを行った。 代替品種とは「オルタナティブ品種」とも呼ばれ、その土地でそもそも栽培をされていなかった品種を指す。今、オーストラリアではこの代替品種の栽培が進んでいるという。その理由の一つとして温暖化による気候変動があり、オーストラリアでも温暖な気候に適しているブドウ品種に...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
イベントオーストラリアワイン産地

ジャパニーズクラフトジンの先駆け『季の美』の世界観を体験「季の美 House」オープン

京都で蒸溜されているクラフトジン『季の美』のブランドハウス「季の美 House」が京都、二条通りにオープンした。築100年以上の町家を改装したというハウス内には季の美の世界観を体験できる四つの「間」を配している。インテリアには京都の職人による手作り家具や西陣織のテキスタイル、壁面には季の美のパッケージデザイン同様の唐紙を採用するなど、季の美らしさを体現している。 ハウスに入ってすぐは「お店の間」。季の美全ラインナップに加え、この場所に湧く井戸水を仕込み水として使用した限定商品『季の美 House ジン』も販売しているので要チェックだ。スタンダードの『季の美京都ドライジン』よりも口当たりが...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
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