ワイン王国

ボルドー「ドゥニ・デュブルデュー・ドメーヌ」よりジャン・ジャック氏が来日

5月25日、フランス・ボルドー地方の「ドメーヌ・ドゥニ・デュブルデュー」より、マーケティングやプロモーションを手掛けるジャン・ジャック・デュブルデュー氏が来日した。六つのワインをテイスティングしながら、温暖化への取り組みやボルドー・ワインの魅力を語った。 ボルドー白ワインの名門「ドゥニ・デュブルデュー・ドメーヌ」 デュブルデュー家は代々ワイン造りの名門として知られ、ソーテルヌ、グラーヴ、キャデラック・コート・ド・ボルドーに計135ヘクタールの畑と五つのワイナリーを所有している。 3代目の故ドゥニ・デュブルデュー教授は、1987年からボルドー大学の醸造学部で教鞭を執り、スキンコンタクトの技...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースフランスボルドー

余市の食とワインが楽しめる 「平川ワイナリー」がイベントを開催

北海道余市町の「平川ワイナリー」が6月17日（土）に余市牡蠣と牡蠣に合わせるために生まれたワイン「オストレア」が楽しめるイベント「おいしい１日」を開催する。 2022年に出荷が始まった余市牡蠣は、まだ出荷量が少なく余市町内でしか食べることができない。殻がきれいで臭みがないのが特徴で、甘味が強く、旨味たっぷり！ これに合わせるのが平川ワイナリーの「オストレア・テール・ド・ヨイチ」。牡蠣に合うように仕上げた“牡蠣のためのワイン”。最新ヴィンテージとともに余市牡蠣をいただき、その相性の良さを試すことができる絶好の機会だ。 イベントでは余市牡蠣を生産・出荷する余市郡漁業組合を見学した後、平川ワイ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベント日本

月島でスペイン料理を味わうなら、月島スペインクラブへ

「ボデガス・オチョア」輸出マネジャー、イバン・アバウレア氏の来日を記念して、6月17日（土）にワインメーカーズディナーが開催される。 「ボデガス・オチョア」は、ナバーラ王国の首都があったオリーテにあるボデガで、スペインで最も古い歴史を持つワイナリーの一つ。その歴史は14世紀まで遡る。当主のハビエル氏を筆頭に、長女のアドリアーナさんが醸造を担うなど、現在も家族経営を続けている。 周囲の自然環境に融合することを目的とした統合農業に取り組み、伝統を守りつつも最新の知識と技術を組み合わせ、素晴らしいワインを造りつづけている。 ５種類のワインと月島スペインクラブの料理のマリアージュを味わう イベン...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントスペイン

日本の技、フランスの風が紡ぐ『WAKAZE（ワカゼ）』

伝統的な日本の酒造りを守りながらフランスの食文化と風土に寄り添う“ 新しいS A K E ”を―。 フランス・パリ発の「WAKAZE」が標榜するSAKEの未来とは？ 「日本酒を世界酒に」をビジョンに掲げる「WAKAZE」は、フランス・パリ近郊に醸造所兼開発拠点「KURA GRAND PARIS」（クラ グラン パリ）」を創設した。 「伝統的な日本酒の技法を重んじながら、食の都パリのトレンド、世界的なガストロノミーの現場から多くのインスピレーションを得て、SAKE造りに取り組んでいます」と最高醸造責任者の今井翔也氏。 パリ2ツ星レストランの総料理長ティエリー・マルクス氏とのコラボレーション...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースコラムフードペアリングフランス日本日本酒

丸みのあるフォルムにキュートなカラー展開♬インテリアのように楽しめるワインセラー「muni（ムニ）」登場！！

ワインの保管だけじゃない。⾃分らしく暮らしを彩るワインセラー「muni（ムニ）」。「ワインを守る」ための機能はしっかりそのままに、お洒落なフォルム、選べるカラー、ボトルを飾るガラス窓など、従来のワインセラーにはなかった、「飾る」を楽しむ遊びゴコロをプラスした、新しいワインセラーだ。 muni（ムニ）とは 従来のワインセラーにはなかったコンセプト、デザイン、機能の「ほかにはない」ワインセラーであることから、「無⼆＝muni」と名付けられた。 まるみを帯びたフォルム、5⾊のカラーバリエーション、ワインボトルをディスプレイできる設計など、「ワインを守ること」以外に「飾ること」や「使う⼈が楽しむ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースコラムワインセラー

【視聴者プレゼント　追加情報あり！！】 6月12日オンラインセミナー 人気生産者が登場！世界が注目！余市ワイン

今、ワイン産地として最も注目を集める北海道余市。なぜ、世界からも評価されるワインが生まれるのか？余市でワイン造りを行う人気の生産者にお集まりいただきその秘密を教えていただきます！ ご登場いただくのは産地の立役者である「ドメーヌ・タカヒコ」曽我貴彦さん、フランスで栽培・醸造を学んだ「平川ワイナリー」平川敦雄さん、キャメル珈琲グループの農業法人として2014年に設立された「キャメルファーム」栽培長の梨木壮太さん。 ゲストに「東京エディション虎ノ門」ヘッドソムリエの矢田部匡且さんをお迎えし、ソムリエの視点で造り手の皆さんに切り込みます！ めったにお目にかかれない人気生産者の皆さんにコメントから...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース日本ワイン王国イベント

ドン・ルイナール2010年に合わせた料理を 八雲茶寮で堪能できる

「MHDモエヘネシーディアジオ」が取り扱うシャンパーニュメゾン「ルイナール」は、2022年に「SIMPLICITY」代表の「八雲茶寮」亭主、緒方慎一郎氏が出演した『ドン・ルイナール2010年』のイメージムービーを記念し、八雲茶寮にて、ドン・ルイナール2010とのペアリングの料理を6月30日（金）までの期間限定で提供している。 今回のコラボレーションに至ったきっかけとなる動画は、2022年にドン・ルイナール2010年ヴィンテージのローンチを記念し公開されたもの。動画では、ルイナールの畑や風景、ブドウの木やコルク用の木の育成、セラーでの管理作業やデゴルジュマンなどの製造風景を通じて、現代の自...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントシャンパーニュ

西ギリシャ・ワインセミナー　PDOとPGIからその多様性を知る

WSET Diplomaの資格を持つ別府岳則氏をナビゲーターに、銀座「ロオジエ」シェフソムリエの井黒卓氏をテイスターに迎えた、西ギリシャ・ワインのセミナーが開かれた。今回のセミナーでは、西ギリシャの中でもペロポネソス半島北西部に位置する「アハイア」と「イリア」の二つの地域に限定し、そのPDO（原産地保護呼称地域）とPGI（地理的表示保護）を追いながら10種類のワインをブラインド・テイスティングした。 地中海に張り出しているギリシャは、地中海気候の産地の中でも海の影響を特に強く受け、気温の日較差、年較差が激しくない穏やかな気候が特徴。また、国土のおよそ80パーセントが山岳地帯である上、30...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースギリシャ西ギリシャ

ドイツワインの今を知る プレスカンファレンスを開催

5月15日、「DWIドイツ・ワインインスティトゥート」マーケティングマネジャーアジア担当のマヌエラ・リープフェンさんが来日し、メディア向けにカンファレンスを行った。 ドイツは約10万3000ヘクタールのブドウ栽培面積を持ち、13の生産地域がある。おもな生産地域はラインヘッセン（2万7312ヘクタール）、ファルツ（2万3698ヘクタール）、バーデン（1万5727ヘクタール）、ヴュルテンベルク（1万1407ヘクタール）など。白ブドウが68.4パーセントを占め、その代表的な品種といえばリースリング。最近では辛口のさわやかなスタイルが消費者に受けているが、栽培品種に関しては少しずつ変化があるそう...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントドイツ

今年の夏は、このシーズナルビールで決まり！

本格的な夏の訪れを前に、ワクワク感が増すこの時期。夏の新製品や期間限定商品など、夏にぴったりな味わいのビールが各社から続々と登場している。 そこで今回は、注目したい2つのクラフトビールをご紹介。今しか味わえない限定の一本で、初夏のビールタイムを楽しもう。 グレープフルーツの味わいが爽やか 常陸野ネストビール「グレフルラガー」 6月8日(木)に常陸野ネストビールより登場するのが、グレープフルーツをまるごと使った「グレフルラガー」。和歌山県産のノーワックス・防腐剤不使用のグレープフルーツを使用し、ジューシーな味わいの中に爽やかな酸味とほどよい苦みに仕上げたという。また、ラガーならではのキレの...
ビール王国編集部 @ ワイン王国
ビール王国夏季限定クラフトビール常陸野ネストビール木内酒造松江ビアへるん島根ビール絶景和歌山県新製品

陶器のおひつ「IWANOおひつ」で作る、お酒に合うおうちバル飯レシピ

バル飯研究家ami*さん監修の、「IWANOおひつ」を使ったレシピがウェブ上で公開されている。 「IWANOおひつ」は、キッチン・アウトドア用品ブランドの「IWANO」が展開する１台４役の“魔法のおひつ”だ。ご飯の保存だけでなく、直火調理、電子レンジ調理、オーブン調理が可能。2019年の発売以来、累計販売数1万5000個の実績を誇る。 IWANOおひつを使ったレシピを監修したami*さんは、今注目の“バル飯”研究家だ。食材の組み合わせの目新しさや、食卓を鮮やかに彩るレシピが人気。スーパーで買える食材だけでおしゃれなバルに並んでいるような一品を作れるとあって、インスタグラムのフォロワー7....
ワイン王国編集部 @ ワイン王国

冷涼な気候からエレガントなワインを生み出す新しいAVA「ウエスト・ソノマ・コースト」の生産者が来日

３月、「ウエスト・ソノマ・コースト」のワイナリーとブドウ栽培家による生産者団体「ウエスト・ソノマ・コースト・ヴィントナーズ」が来日し、プレゼンテーション・ランチを開催した。冷涼産地から生まれるエレガントなワインと「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」の料理をペアリング。この度のプレゼンテーション・ランチでは、九つのワイナリーが来日し、ウエスト・ソノマ・コーストの特性と魅力について解説した。 新たなAVA「ウエスト・ソノマ・コースト」 広大なソノマ・コーストの最も西に位置する「ウエスト・ソノマ・コースト」は、2022年5月に19番目のAVA（アメリカ政府公認ブドウ栽培地域）として承認された地域...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースアメリカウエスト・ソノマ・コースト
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