ニュース - ワイン王国 (25ページ目)

ワイン王国本誌読者プレゼントあり　新感覚スイーツ『NOUGAT℃』のとろける食感をワインと楽しんで

フランスの伝統菓子「ヌガーグラッセ」をヒントに生まれた『NOUGAT℃（ヌガード）』をご存じだろうか。東京・品川のダイニングバー「AngelFake legame（エンジェルフェイクレガーメ）」でしか味わえない特別なスイーツだ。日本在住の外国人が選ぶ「おもてなしセレクション 2023」では最高金賞を受賞。一見するとアイスクリームのようなNOUGAT℃だが、口に入れるとキャラメルナッツのカリッとした歯触り、メレンゲ入りクリームのふわっとした食感に包まれ、口中でゆっくりととろけていく。ワイン通のパティシエ、橋本真由美さんが考案した新感覚スイーツは、控えめな甘さと焦がしキャラメルのほろ苦...

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

『フランス料理の巨匠たち　歴史を受け継ぐ29人の言葉』〜WK Library お勧めブックガイド〜

料理への情熱、才能、そして強烈な個性を兼ね備えた、フランス料理の巨匠シェフ15人のロングインタビューを収録。修業時代の思い出、『ミシュランガイド』の星を狙う戦い、現代の料理界に思うこととは—。今だから話せる裏話も満載。当時のエピソードが生き生きと語られる。また、2019年度版「世界ベストレストラン50」で第1位に輝いた、イタリアとの国境に位置する小さな町マントンの「ミラジェール」など、フランスの地方で活躍する12店14人を徹底取材。 29人のトップシェフの言葉から、本場のフランス料理の世界に浸れる1冊だ。『フランス料理の巨匠たち歴史を受け継ぐ29人の言葉』編集 / 月刊専門料理...

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュース本・雑誌フランス

『たとえば、葡萄』〜WK Library お勧めブックガイド〜

山梨のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」をモデルにした、直木賞作家の大島真寿美さんが描く小説。 28歳の美月は、全く先の見えない状態で会社を辞めてしまうが、直後に新型コロナウイスルが蔓延し再就職もうまく行かない。そんな中、山梨を訪ねた彼女は、幼少期からの知人、セブンと再開し、彼が造ったブドウジュースの美味しさに感動する。この出会いをきっかけに、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。誰の心にも存在する将来への不安や葛藤をすくい上げ、現代を生きる人々の背中を押す1冊。たとえば、葡萄著者 / 大島真寿美小学館本体価格 / 1980円（税込）

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュース本・雑誌

ワイン×ラグビーオンラインイベント「廣瀬俊朗のワインにトライ！」開催。最終回は再びの「ボルドー」編」！

元ラグビー選手の廣瀬俊朗氏とコラボレーションし、ラグビーとワインを掛け合わせたオンライントークイベント「廣瀬俊朗のワインにトライ！」が10月22日に開催される。最終回となる7回目のテーマは、初回と同じ「ボルドー」。「ラグビーワールドカップ2023」の開催国としても注目されるフランスのラグビーと、世界的銘醸地として名高いボルドー・ワインの魅力を伝える。フランスはラグビーもワインも世界トップクラスボルドー地方は、ローマ時代までワイン造りの歴史がをさかのぼり、1855 年という早い段階で格付けを制定するなど、常にワイン界をリードしてきた銘醸地だ。さらに、2015 年に完成したサッカー・ラグ...

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュースイベントフランスボルドーセミナー

『おつまみとお酒のマリアージュ』〜WK Library お勧めブックガイド〜

「食材の魔法使い」と呼ばれる料理家の渡辺麻紀さんが、食べ慣れた和食材に、異国の食材や香辛料、調味料を合わせたおつまみを紹介。マスカルポーネチーズに明太子とパクチーなど、自由でボーダーレスなレシピが満載だ。レシピごとにぴったりなお酒をセレクトするのは、ソムリエの進藤幸紘氏。ワインや日本酒などをシンプルに合わせるだけでなく、フルーツやスパイスなどを加えたアイデア溢れるカクテルも。食材同士のマリアージュ、おつまみとお酒のマリアージュ、新鮮な出合いが詰まっている。おつまみとお酒のマリアージュ著者 / 渡辺麻紀、進藤幸紘池田書店本体価格 / 1760円（税込）

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュース本・雑誌

ドイツ老舗醸造所の新商品ほんのりベリー香る燻製ビールが9月25日(月)から販売開始

ドイツビール輸入卸販売を行う昭和貿易株式会社が、燻製ビール(ラオホビア)の元祖といわれる「ヘラー醸造所」の新商品「シュレンケルラ・ヴァイクセル」を2023年9月25日(月)から販売する。世界中の燻製ビール愛飲者を魅了し続ける「シュレンケルラ・ラオホ」シリーズの新作は、チェリーチップによって薫香をまとわせたロートビア(レッドビール)だ。「バイエルンの真珠」と称されるバンベルクの老舗醸造所中世の美しい街並みから「バイエルンの真珠」と讃えられる、ドイツバイエルン州のバンベルク。燻製ビールの発祥地としても知られるこの街で、1678年の創業以来、伝統的な醸造手法によるビール造りを続けているのが...

ビール王国編集部 @ ワイン王国

ニュースビール王国燻製ビールラオホビアシュレンケルラヴァイクセルヘラー醸造所バンベルクドッペルボックロートビア

リストラック・メドック「シャトー・クラーク」、醸造棟落成記念夕食会を開催

ボルドーのリストラック・メドック地区にある「シャトー・クラーク」が、2年間にわたる醸造棟の建設プロジェクトを完了し、このほど約200人の関係者を招待してオープニングセレモニーを開催した。シャトー・クラークは1932年にクリュ・ブルジョワ・シュペリユール格付けされたリストラックの有力シャトーで、1973年にエドモンド・ド・ロスチャイルド男爵が購入した。エドモンド男爵は、1868年に「シャトー・ラフィット」を購入したジェームス・ド・ロスチャイルドのひ孫でロスチャイルド一族のパリ分家に連なる。エドモンド男爵は、先代からシャトー・ラフィットの経営を引き継ぎながら、同時に自身の小さなワイナリーを...

Toshio MATSUURA（Paris） @ ワイン王国

ニュースコラムフランスボルドー

チリ『ヴィニェド・チャドウィック』、史上最高との呼び声高い新ヴィンテージ2021リリース！

チリの最高級ワインの代名詞『ヴィニェド・チャドウィック』。1999年のファーストヴィンテージから世界を驚かせたが、最も劇的なだったのは、2004年に行われた「（＊）ベルリン・テイスティング」だ。このブラインド・テイスティングによるワインマッチで、伝統と格式あるボルドー1級シャトーをおさえて１位に輝き、人々の記憶に深く刻まれることとなった。ヴィンテージごとの個性や土地の特徴を際立たせ、年を追うごとに洗練された味わいを表現するヴィニェド・チャドウィック、この度2021年ヴィンテージがリリースされた。過去最高との呼び声が高いグレートヴィンテージだ。＊2004年に開催されたブラインド・テイス...

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュースチリ 2021年

『23時のおつまみ研究所』〜WK Library お勧めブックガイド〜

架空の居酒屋「のみ処きつね」を舞台に、料理初心者の主人公・テツローがおつまみについて学んでいく、ストーリー仕立てのおつまみ本。料理レシピ本大賞4回入賞の実力派料理研究家、小田真規子さんがおつまみについて考えつくした内容がぎっしり詰まった1冊だ。「野菜スティックは何°Cが美味しい?」「冷めてもガリガリ食感の空揚げを作るには?」など......。早速試したくなる新常識157を紹介。日夜、最高のおつまみを求めて研究している“おつまみ研究所”「のみ処きつね」に早速足を運んでみよう。 23時のおつまみ研究所著者 / 小田真規子イラスト / スケラッコポプラ社本体価格 / 1430円（税込）

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

『ロジカルペアリング　レストランのためのドリンクペアリング講座』〜WK Library お勧めブックガイド〜

レストランにすっかり定着したドリンクペアリング。スタッフの感覚やワインのストーリーに頼ったセレクトになりがちだが「ロジック(理論)で合わせる」ことを意識すると、より精度の高い組合せが可能になる。外苑前「アンディ」、広尾「アンコム」オーナーで、ペアリングの第一人者である大越基裕氏が、五味を基本に、アルコール度数やフレーバーなどドリンク特有の要素も加味して組み立てるペアリング方法を紹介する。これを読めば、誰もが最適なペアリングにたどり着けるはずだ。ロジカルペアリングレストランのためのドリンクペアリング講座著者 / 大越基裕柴田書店本体価格 / 2420円（税込）

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュース本・雑誌

オーストラリアワインの試飲会を開催

ワインオーストラリアは、業界関係者向けオーストラリアワイン試飲会「オーストラリアワインテイスティング東京2023 」を開催する。本試飲会では広大なオーストラリア大陸の多様性な気候風土の下、個性溢れる76のワイナリーが生み出す魅力的なオーストラリアワイン約300種を輸入企業27社より紹介する。オーストラリアは世界で最も多様なワインシーンがある産地の一つであり、65ワイン産地で100種以上のブドウ品種が栽培されている。非常に熟練したブドウ農家とワインメーカーの活気あるのコミュニティーがあり、220年を超えるワイン造りの伝統を強い基盤とした上で、ワイン生産者たちはさらなる高みを目指し、サ...

ワイン王国編集部 @ ワイン王国

ニュースイベントオーストラリアワイン産地

フランスのエペルネ市が、ワインツーリズムのための新しい観光拠点を次々にオープン！

2021年に大型の観光施設がエペルネに相次いでオープンした。その一つが、モンターニュ・ド・ランスの中心地、アイ村に作られた『プレソリア（PRESSORIA）』だ。シャンパーニュ「ポメリー」が19 世紀末から使っていた圧搾所を改装したもので、青みがかった灰色でコーティングされたファサッドと、それとは対照的な赤レンガの組み合わせが美しい。また、チューダー朝のアーチ、高くて狭い窓など、当時のアングロサクソンの建築様式が興味深い。 2001 年以来休眠状態になっていたが、中核となる観光施設の創設を長年検討してきたヴァレ・ド・ラ・マルヌ自治体連合（CCGVM）が購入し、県、地方の財政援助、地元企業...

Toshio MATSUURA（Paris） @ ワイン王国

ニュースコラムフランスシャンパーニュワインツーリズム

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