ピックアップ

成長目覚ましいワイン産地ルガーナの魅力

イタリア北部、ロンバルディア州とヴェネト州にまたがるワイン産地ルガーナ。この産地のワインを保護、プロモートする「ルガーナ協会」は今年30周年を迎え、3カ月にわたり祝賀イベントが行われた。注目されたのはミラノで行われた「時間を超えた調和」と題された大試飲会と、ルガーナの産地の中心シルミオーネで行われた古いヴィンテージ（最も古いものは1995年）の試飲会だ。ルガーナ協会会長のエットレ・ニコレット氏は「この30年でルガーナは大きく発展した。このワインの偉大な潜在力に生産者も消費者も気付いた。注目すべきは長期熟成能力の高さで、それを強調するために1998年にはスペリオーレ、2011年にはリゼルヴ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ワイン産地イタリアピックアップ

出展者募集中！「ワイン＆グルメジャパン2021」2021年4月21日（水）〜23日（金）東京ビッグサイトにて開催

日本国内唯一のワイン専門総合見本市「ワイン＆グルメジャパン」（主催：ケルンメッセ株式会社）。2009年に始まったこのイベントは、来年で13年目を迎える。 2021年は「東京ビッグサイト 青海展示棟」（東京・江東区）を会場に、4月21日（水）〜23日（金）の3日間（10:00〜17:00、最終日〜16:00）で開催。 この３日間は「第24回ファベックス」「第18回デザート・スイーツ＆ベーカリー展」「プレミアム・フードショー2021」「第9回食品＆飲料OEMマッチングEXPO」「2021麺産業展」の食の見本市が同時開催され、それぞれの会場を自由に行き来することができる。 この「ワイン＆グルメ...
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Ryo TAMURA @ ワイン王国
ニュースイベントピックアップ

『ワイン王国 120号』いつか行きたいシャンパーニュへの旅／現地取材 魅惑のシャンパーニュメゾン／新年はおせちとワイン！／お取り寄せグルメ決定版

【特集】いつか行きたいシャンパーニュへの旅 フランス、パリから約１時間半車を走らせるだけで、ワインラヴァーなら誰もが憧れるシャンパーニュの街に到着します。今号は、一般の観光客が訪問できる23のシャンパーニュ生産者の現地情報を紹介。メゾンの基本情報からツアー、試飲、ショップ情報まで、実際訪れた時に参考になる訪問ガイドです。また、シャンパーニュへの訪問経験が豊富なソムリエとジャーナリストの４人が、プレステージ・シャンパーニュ23本を試飲。年末年始を華やかに彩るゴージャスなアイテムを紹介するとともに、各人がお勧めするシャンパーニュの旅の楽しみ方を伝授します！ ※新型コロナウイルス感染症の影響に...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースブラインド5ツ星ワイン産地フランス日本ワイントラベルワイン王国ピックアップ

2020年は忘れられないヴィンテージに ボジョレー・ヌーボー解禁！！

一年に一度のお楽しみ、ボジョレー・ヌーヴォー。11月19日に解禁されたばかりの8本を、「エスキス」総支配人の若林英司氏がテイスティングしました。2020年ヴィンテージは、私たちにどんな景色を見せてくれるのでしょうか？ 新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界中の景色がガラリと変わってしまった今年。若林氏は語る。 「栽培も収穫も、そして醸造も。世界のほかの産地同様、ボジョレーの造り手は感染予防の細心の注意をしながらの作業を強いられた。そういう意味では困難な年でしたが、天候には恵まれ、ブドウは完熟した実を結びました。さまざまな意味で、2020年のヌーヴォーは『忘れられないヴィンテージ』になるこ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントフランスボジョレー・ヌーヴォーピックアップ

【ただいま動画配信中！】ソムリエとオンラインマリアージュ！K&K Chef缶×ワインでおうちを一流レストランに！

トップシェフの一皿を家庭で手軽にいただける「K&K Chef缶」が「国分グループ本社株式会社」より本年9月に新発売されました。 この発売を記念して、オンラインイベント「ソムリエとオンラインマリアージュ！ K&K Chef缶×ワインでおうちを一流レストランに！」を開催します。 K&K Chef缶は「リストランテ アルポルト」片岡護シェフが監修した「豚肉のカチャトーラ」「鶏レバーのヴェネチア風」、「広東名菜 赤坂璃宮」の譚彦彬シェフが監修した「特撰チャーシュー」「鶏肉と野菜の炒め」の４商品を展開しています。トップシェフの技術が詰まった本格的な味わいで、きれいに盛り付ければ一流レストランのメニ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントフードペアリングピックアップ

初「セラーマスター・オブ・ザ・イヤー 2019」に輝く女性醸造家ナタリー・ラプレイジュさん来日

2025年に200周年を迎える老舗メゾン 1825年創業のシャンパーニュメゾン「ジョセフ・ペリエ」の拠点は、エペルネの東に位置するシャロン・アン・シャンパーニュである。ガロロマン期の遺産を生かしたセラーは全長３ｋｍ、200万～300万本をストック、年間の生産量は75万～80万本。英国王室との繋がりが強く、フラッグシップの『キュヴェ・ロワイヤル』はヴィクトリア女王とエドワード7世の御用達になったことから“ロワイヤル”の名が与えられた。ファミリー経営で、現在は5代目のジャン・クロード・フルモン氏の息子ベンジャミン・フルモンCEOが6代目を継承、34歳の若きリーダーだ。 女性シェフ・ド・カーヴ...
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Fumiko AOKI @ ワイン王国
ニュースイベントコラムフランスシャンパーニュワイン産地ピックアップ

“魅せる”ワインセラー「ファンヴィーノ ブリリアント」シリーズが２０２０年度グッドデザイン賞を受賞！

㈱グローバルが販売するワインセラー「ファンヴィーノ ブリリアント」シリーズが、「2020 年度グッドデザイン賞」を受賞した。 お気に入りのワインをディスプレイし、インテリアとしても楽しめるセラー ファンビーノ ブリリアントは、ワインを主役に魅せるディスプレイセラー。ラベルを見せて収納する視認性の高いデザインが人気だ。 ワインを並べるラックは、国際特許取得の特殊ラック。ラベルが見える陳列はもちろん、手間に引き出しやすく‟ストックの見える化”を実現している。最大限の収納本数と使い勝手を実現し、ハーフボトルからシャンパーニュまで対応。 また、排気が前面のため省スペース、ビルトインも可能だ。数台...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースイベントワインセラーピックアップ

ドン ペリニヨンが2010年ヴィンテージを発売

「ドン ペリニヨン」醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロン氏が奇跡のヴィンテージをうたう『ドン ペリニヨン 2010』のお披露目をオンラインで行った。 奇跡、と呼ぶ理由を知るには、2010年の厳しかった気候を説明しなければならない。2010年は前半まではグレートヴィンテージとされる1996年に近い気候だった。それが一転したのは8月15、16日のこと。この2日間で１年分の雨量という大雨に見舞われ、それがもたらした湿気のせいで9月4、５日にピノ・ノワールに「灰カビ病」が発生。ドン ペリニヨンでも綿密な選果を行わざるを得ず、結果的にピノ・ノワールの15パーセントの収穫を諦めることとなった。 こ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースシャンパーニュピックアップ

シャンパーニュの帝王が醸す「IWA」と響き合うマリアージュ　インスタグラム｢le_plaisir_de_toyama」始動③

IWAの個性とLe Plaisir de Toyamaへの世界からの称賛 『IWA』の最大の特徴は、その類稀なユニークさです。日本酒ではあまり行われない「アサンブラージュ（ブレンド）」によって造られるため、リリースごとに味が同じではないとのこと。まさにシャンパーニュ造りの手法の応用です。リシャールの鋭い感性がすべてを決めます。 第1回リリースのIWAには、以下のような特徴が感じられました。 まずはフレッシュ&フルーティーな白ワインのようなアロマティックさです。白い花やオレンジ、キンカン、ピンクグレープフルーツのような柑橘類の香りがまず現れ、次いでアプリコットやプラム、そして僅かならがアー...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースコラムフードペアリング日本シャンパーニュ日本酒ピックアップ

あの樽生ワイン®が自宅で楽しめる！「ドラフトワイン・システム」オンライン量り売り開始！夏限定スパークリング・ワインセット発売中♪

注文後１本１本ボトリング。詰め置き無しの当日出荷！ 「樽生スパークリング・ワイン®」「樽生ワイン®」を取り扱う㈱ドラフトワイン・システムが、オンライン量り売りを開始した。 販売するアイテムは、赤ワイン、白ワイン、スパークリング・ワイン合わせて全14種類！ 通常は導入している日本全国のホテルや飲食店、ワインバーでしか楽しめない『樽生スパークリング・ワイン®』『樽生ワイン®』をオンラインで購入し、自宅で楽しめるようになった。 “現地での味わいそのままに”をコンセプトとしており、イタリア、フランスでワイン専用の（窒素ガス置換の）ステンレス製樽に詰められ、グラスに注がれるまで一切の空気と光に触れ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースピックアップスパークリングワインブルゴーニュフランスイタリア

ワイン王国 YouTube Liveセミナー　申し込み締切迫る！　エノログ（ワイン醸造技師管理士）川邉久之氏が語る「日本ワイン 注目のグラン・クリュ」セミナー受講受付中

第3回（8/6開催）は広島・三次、熊本・菊鹿、大分・安心院！ 全3回でお届けする「日本ワイン 注目のグラン・クリュ」セミナー。 エノログ（ワイン醸造技術管理士）として、カリフォルニアや日本各地で活躍した川邉久之氏ならではの視点で、みっちり充実した講義を展開、日本全国、海外からも受講申し込みをいただいております。 『ワイン王国 117号』巻頭特集「日本ワイン 注目のグラン・クリュ」を飛び出して行ったこのオンラインセミナー、第1回は「山形」、第2回は「山梨、京都」でした。 そして第3回はいよいよ「広島の三次、熊本の菊鹿、大分の安心院」。若手が活躍する、川邉氏も大注目のエリアです。 エノログと...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
イベントセミナー川邉久之熊本広島大分日本ワイン醸造ピックアップ

シャンパーニュの帝王が醸す「IWA」と響き合うマリアージュ　インスタグラム｢le_plaisir_de_toyama」始動②

シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」の最高醸造責任者を28年間務めたリシャール・ジョフロワ氏が、富山県立山で造る日本酒「IWA」が発表されました。それを受けジョフロワ氏の友人としてこのプロジェクトを応援する児島速人氏がインスタグラム「le_plaisir_de_toyama」を始動。IWAと料理の相性を綴っています。児島氏とジョフロワ氏の出会いから、プロジェクトを支援することになった経緯、「le_plaisir_de_toyama」の全容、IWAについて紹介する連載です。 Vin de Bonheur、そしてLe Plaisir de Toyamaへ 「Vin de Bonheur」は、2...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
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